NTT西日本(株)とNTTスマートコネクト(株)は、共用サーバながら仮想的に専用サーバと同等の機能を有するIaaSメニュー「スマートコネクト VPS」の提供を12月11日(火)から開始した。
同社のデータセンター内にVMware製の仮想環境「vSphere」によるVPSが構築され提供される。仮想CPU数を最大12、メモリ24Gまで(HDD50Gバイト)の6つのプランが用意され、オプションでメモリやHDDの追加が可能。OSは標準のCentOSのほか、オプションとしてWindows Server、Red Hat Enterprise Linuxを選ぶこともできる。スナップショットやバックアップ機能、設備の冗長化、24時間365日体制の監視等で信頼性も確保されているとのこと。
VPSへのネットワーク接続はインターネットの他、NTT西日本が提供するVPNなどのネットワークサービスや、学術情報ネットワーク(SINET4)を利用することもできる(別途料金必要)。
- スマートコネクト VPS
- URL:http://hikari-cloud.jp/vps/