テックウインド、ネットワークスイッチブランド「Estrade」発表、OpenFlow対応10GbEスイッチの取り扱いを開始

テックウインド⁠株⁠は、同社が扱っていた台湾Accton製スイッチを自社ブランドとして展開するネットワーク製品ブランド⁠Estrade⁠(エストラーデ)を発表。第一弾としてOpenFlow v1.2に対応し、10G×4ポート搭載のハイブリッド・データセンタースイッチ Estrade AS4600-54Tの取り扱いを2月1日から開始する。

AS4600-54Tは、10GSFP+×4 ポート,10/100/1000BASE-T(RJ-45)×48ポートを搭載、拡張スロット×2(アップリンクまたはスタック⁠⁠、プログラマブルAPI(C、Ruby、Python、cURL、OpenSSH、OpenSSL)を備え、OpenFlow v1.2に対応したOpenFlow入門機。税込想定価格はL2版のAS4600-54T/L2が59万8,000円、L3版のAS4600-54T/L3が69万8,000円。

またこれまで同社でAcctonブランドとして扱っていた上位機の40G×4ポート搭載スイッチAS5600-52T、AS5600-52Xも今後はEstradeブランドの製品として販売する。

同社では発売と同時に法人向けの評価機貸出サービスを開始する。また製品保証期間を標準の3年間から5年間に延長する延長保証サービス、ハードウェア障害時に代替機を先出し発送するデリバリー保守サービス、およびハードウェア障害時に作業員が現地を訪問して交換作業を実施するオンサイト保守サービスの3種のオプション保守メニューを2月上旬より開始する。

テックウインド Estrade Webサイト
URL:http://www.tekwind.co.jp/products/EST/category.php

おすすめ記事

記事・ニュース一覧