(株)リンクと(株)エーティーワークスが共同で展開しているホスティングサービス「at+link(エーティーリンク)」は、ソーシャルゲームやアプリ事業者向けサーバ環境「at+linkアプリプラットフォーム」において、フュージョンアイオー社の超高速NAND型フラッシュメモリ「ioDrive2(アイオードライブツー)」を搭載したサーバの提供を2013年5月8日(水)より開始した。
「at+linkアプリプラットフォーム」は、at+linkが2010年11月から提供を開始しているソーシャルゲーム・アプリ提供用の専用サーバパッケージ。複数のWebサーバとioDriveを搭載したDBサーバ、大容量回線やネットワーク機器のほか、アプリの運用に必要な機能をパッケージにし、初期費用無償で提供する点が特徴。ioDriveについては、単体で約130万円という高額なデバイスを初期費用無償で提供している。
at+linkのユーザより、さらに高パフォーマンスを望む声が増えてきたことから、条件によりioDriveの3倍以上の速度が出る次バージョンのioDrive2を搭載したサーバの提供を開始することにした。
アプリプラットフォームは初期費用0円、月額34万6,500円(ioDrive搭載サーバなしプランの場合は18万9,000円~)で、WebサーバとDBサーバの台数はコンテンツの内容や規模により自由に構成することができる。
構成と料金例(サーバの台数は変更可能)
Aプラン基本構成 | 初期費用 | 月間利用料 |
Web/Appサーバ5台 DBサーバ(ioDrive2搭載)1台 | 0円 | 34万6,500円 |
- at+link
http://www.at-link.ad.jp/
- (株)リンク
http://www.link.co.jp/
- (株)エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/