グレープシティ(株)は2014年9月16日(火)、アプリケーションの開発に便利なコンポーネントを多数収録したスイート製品ComponentOne Studio(コンポーネントワンスタジオ)の新バージョン2014J v2を発売開始した。
Windowsフォームアプリケーション開発用スイート「ComponentOne Studio for WinForms」には、タッチ操作対応ズーム機能コンポーネント「TouchToolkit(タッチツールキット)」が追加された。Visual Studioのツールボックスから「TouchToolkit」の収録コントロールをドラッグ&ドロップで追加しビルドするだけで、タッチ対応OSとタッチ非対応OSの両方で操作できるズーム機能などをアプリケーションに実装できる。
ComponentOne Studioシリーズはサブスクリプション方式で販売している。初回費用は「ComponentOne Studio Enterprise」で16万2,000円(税込、以下同様)、「ComponentOne Studio for WinForms」単体エディションでは10万8,000円。1年単位の更新費用はそれぞれ初回費用の40%。「TouchToolkit」を使用して開発したアプリケーションを配布する場合は、別途ランタイムライセンスが必要。
- グレープシティ(株)
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