LINK、ベアメタル型アプリプラットフォームで、ioDrive2を超えるI/O処理性能を持つioMemory搭載モデルを提供開始

⁠株⁠リンクは2015年3月25日(水⁠⁠、物理サーバの追加・削除・コピーがGUIの操作で可能なベアメタル(OSの入っていない物理サーバ)クラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、高速フラッシュストレージioMemory搭載モデルの提供を開始した。

ベアメタル型アプリプラットフォームは高いI/O処理性能を必要とする事業者のため、サービス開始当初よりioDrive2を搭載したモデルを提供していた。しかし、近年のスマートフォンアプリ・ゲームなどは、CMやSNSとの連携によってアクセス数が膨大となり、恒常的にストレージI/Oがボトルネックになるケースが多く見受けられる。そこで同社は、サンディスク社が提供するFusion ioMemory SX300を搭載したモデルを提供開始した。

ioMemoryはioDrive2に比べて高いトランザクション性能を持ち、読み書き混合の処理に最適化されているため、負荷の高いデータベース用途でより効果を発揮する。

ioMemory搭載モデルの仕様と料金プラン(価格は税抜)
モデル 仕様 初期費用 月額 日額
E5系ioMemoryモデル(オーダーメード型) Xeon E5系6コア12スレッド/32GB/SAS 146GB×2(RAID1)+SATA 500GB+ioMemory SX300 1.25TB 0円 12万9,800円 5,200円

ベアメタル型アプリプラットフォームの詳細はhttp://app-plat.jp/を参照のこと。

⁠株⁠リンク
URL:http://www.link.co.jp/

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