LINK、ベアメタル型アプリプラットフォームで、仮想と物理のサーバ間のスムーズなデータ移行を実現

株式会社リンクは2015年4月22日(水⁠⁠、物理サーバの追加・削除・コピーがGUIの操作で可能なベアメタル(OSの入っていない物理サーバ)クラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、仮想サーバと物理サーバ間のデータ移行を可能にする機能を提供開始した。仮想から物理(V2P⁠⁠、物理から仮想(P2V)などサービスの稼働状況に合わせシームレスな運用が可能になる。

同社はホスト上にある仮想サーバのバックアップデータを取得し、そのデータから別の仮想サーバや物理サーバに移行できるよう機能拡張を行った。これにより、スタートアップ時は小さく始め、サービスの規模に合わせて仮想サーバの台数を追加、さらに規模が大きくなった場合は物理サーバに集約といったことがコントロールパネルで可能になる。また、物理サーバで運用していたがサービスの規模縮小により、仮想サーバへデータを移行して運用すると言ったことも可能になるため、サービスの稼働状況に合わせて効率の良い運用が実現する。

ベアメタル型アプリプラットフォームの詳細はhttp://app-plat.jp/を参照のこと。

株式会社リンク
URL:http://www.link.co.jp/

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