7月15日(米国時間)、オープンソースソフトウェアによるIoT基盤の構築を発展させるための協業の取り組みであるAllSeen Allianceは、IBMやPivotalをはじめとする13企業が新たに同プロジェクトのメンバーとなったことを発表した。
AllSeen Allianseは、Linux Foundationが主導する協業プロジェクトで、オープンソースソフトウェアのIoTフレームワーク「AllJoyn」を開発し、IoE(Internet of Everything)をサポートする製品、システム、およびサービスの導入実現に取り組む非営利コンソーシアム。これまで170以上の団体がメンバーとなっている。
新メンバーとなったのは、IBM, Pivotal, CertiVox, KONA S, Appception, Granite River Labs(GRL), Hackster, Novatel Wireless, Omni m2m, Visible Energy, Fabita, Skyworth, TOPEASTの13社。ITインフラ、クラウドコンピューティング、セキュリティ、IoTプラットフォームと、さまざまな分野から参加企業が集まっている。
- AllSeen Alliance
- URL:http://allseenalliance.org/