パソナグループ、オートノミックテクノロジーを活用した「バーチャルエンジニアリングサービス」開始

株式会社パソナと株式会社パソナテックは、オートノミックテクノロジーを有して世界中で100万台以上の運用管理を行うIPsoft Japan株式会社と業務提携し、バーチャルエンジニアリングサービスを2015年9月1日(火)より開始した。オートノミックテクノロジーとは、コンピュータが自律的に自己管理を行う技術のこと。

オートノミックテクノロジーを活用した自律学習型の統合IT運用管理ソリューション「IPcenter(アイピーセンター⁠⁠」によって提供する⁠仮想エンジニア⁠と、リアルなエンジニア人材を融合し、企業のITシステム運用管理におけるソリューションを提供する。⁠IPcenter」は世界中で17年間に渡り様々な企業のITインフラを運用管理してきた。

従来は個々のタスクを様々なツールで自動化していたが、ツール間の連携は必ず人間が対応した。IPcenterの仮想エンジニアを使用すると単なるタスクの自動化だけでなく、ITシステム運用管理の全体プロセスを自動化し、インシデントやイベントを人手を介さず処理することが可能。

本サービスはリアルなエンジニアへ高度な仕事を振り分けることを目的とする。

株式会社パソナ
URL:http://www.pasona.co.jp/
株式会社パソナテック
URL:http://www.pasonatech.co.jp/
IPsoft Japan株式会社
URL:http://www.ipsoft.jp/

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