11月2日、(株)パソナテックと(株)モンスター・ラボは資本・業務提携し、サービスの強化を図ることを発表した。
モンスター・ラボは世界15地域に1万名の海外エンジニアが登録しているグローバルソーシングプラットフォーム「セカイラボ」の運営で知られる。パソナテックはモンスター・ラボと提携し、主に日系企業に対して、「セカイラボ」の海外エンジニアネットワークを活かした新たなグローバルソーシングサービスを提供する。具体的な開発指示や進行管理を行うディレクションは日本のチームが担当し、各種開発業務を海外で行うことで、品質とコストパフォーマンスに優れたグローバルソーシングサービスの提供が可能となった。
パソナテックとモンスター・ラボは共同でITO(ITアウトソーシング)分野におけるエンタープライズ市場の開拓、海外とのブリッジSE機能の強化を図り、アプリ、Web、業務システム開発を中心としたグローバルソーシングサービスの提供を行うほか、海外拠点での連携、期間を区切って専属エンジニアチームを活用する「ラボ型開発」サービスなど、互いの強みを生かしながら事業協力を拡大させていくとのこと。
- (株)パソナテック
- URL:http://www.pasonatech.co.jp
- (株)モンスター・ラボ
- URL:http://www.monstar-lab.com