グレープシティ(株)は、Salesforce向けソリューションのシリーズ「GrapeCity for Salesforce」の第2弾として、SalesforceにExcelライクなユーザーインタフェースを提供するAppExchangeアプリ「GrapeCity Spreadsheet for Salesforce(グレープシティ スプレッドシート)」を12月7日に発売した。1ユーザの月額利用料は1,500円(税別)。
GrapeCity Spreadsheetは、SalesforceのデータをMicrosoft Excelのような柔軟な一覧形式で参照したり編集したりでき、標準機能で作成するビューよりもはるかに使いやすく、従来の何倍もの効率化が可能とのこと。
Excelのようにデータのソートやフィルタリング、グループ化のほか、条件付き書式の設定も可能です。また、Excelライクなキー操作も可能。「F2キー」でセルを編集モードにしたり、Ctrl+C、Ctrl+Vでコピー&ペーストしたり、効率よくデータの編集ができる。シート上の文字列検索や置き換えもExcel同様に使用できる。またExcelシート上のセルをコピーして「Spreadsheet for Salesforce」に直接貼り付けることができる。標準のインポート機能を使うよりもはるかに早くデータを登録できるという。
このほか、フィルタリングによるデータの値によってセルの背景色や文字色を動的に変えたり、Salesforceで標準に登録されているビューをインポート、作成したビューをィルタリングやグループ化などの設定を保ったままExcelにエクスポートしたり、CSVで出力することもできる。
発売記念キャンペーンとして、2ユーザー分の月額利用料を永続的に無料で利用できる「2ユーザーずーっと無料キャンペーン」および全ユーザーの月額利用料を永続的に33%割り引き(1,500円→1,000円/1ユーザー)とする「全ユーザーずーっと33%OFFキャンペーン」が実施される。キャンペーン期間は2017年3月31日まで。詳しくはキャンペーンページを参照。
- GrapeCity Spreadsheet for Salesforce
- URL:http://gcsf.grapecity.com/products/grapecity-spreadsheet.htm