2017年12月2日(土)、三鷹市の三鷹産業プラザにおいて「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2017 in Mitaka」の最終審査発表会が開催され、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の各賞が決定した。
最終審査に残ったのは、応募総数83件の中から、一次審査を突破したゲーム部門6作品、クリエイティブ部門3作品の計9作品。各作品のプレゼンテーションの後、Rubyの生みの親まつもとゆきひろさんを審査委員長とする8名の審査委員による最終審査が行われた。
その結果、ゲーム部門の最優秀賞は愛媛県立松山工業高等学校1年の福永蓮(ふくなが れん)さんによるアクションパズルゲーム「ぴったり迷路」に、クリエイティブ部門の最優秀賞は昨年に引き続き、岩手県高校3年の千田小百合(ちだ さゆり)さんによる数式ノートアプリ「Ultimus(アルティマス)」に決定。受賞者には表彰状のほかノートパソコンやタブレットなどが贈呈された。
そのほかの審査結果は同コンテストの発表ページで参照できる。
このコンテストは今回が7回目の開催となり、2018年度には第8回を開催予定。
- 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト
- https://www.ruby-procon.net/