U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、2019年10月20日(日)秋葉原コンベンションホールで行われた「U-22プログラミング・コンテスト2019」最終審査会において入選作品16作品を審査、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定した。
経済産業大臣賞<総合>には「Blawn」(上原直人さん/開成中学校)が受賞。
同<プロダクト>では「LOCUS」(眞部智也さん/ECCコンピュータ専門学校)、<テクノロジー>では「ブラウザ上で動作するDNCL処理系「Tetra」」(大門巧さん/東海大学)、<アイデア>では「Capture the Elements」(冨田晴生さん/Hope International Academy Okinawa)がそれぞれ受賞した。
その他の最終審査結果はU22プログラミング・コンテス審査結果のページを参照。
経済産業大臣賞を受賞した4作品および、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞した6作品は、「情報化促進貢献個人等表彰」の受賞者と共に、10月21日(月)に経済産業省内で行われる表彰式で表彰状が授与される。このほか、9社のスポンサーからそれぞれスポンサー賞が発表されている。
今年のU-22プログラミング・コンテスト最終審査会では、2020年から始まる小学校におけるプログラミング教育必修化を視野に、無料のプログラミング体験イベント「Programmer's Day」が併催された。イベントではパネルディスカッションやワークショップなどさまざまなセッションが用意された。
- U-22プログラミング・コンテスト公式サイト
- URL:https://u22procon.com/