日本最難関のAI人材判定試験「巣籠(すごもり)塾検定」を発表
2020年1月14日、AUTOMATISTは日本におけるAI人材の一層のレベルアップを目的に、「巣籠塾検定」を発表した。日本におけるAI人材の知識・技能を検定する試験は一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)によるエンジニア検定、ジェネラリスト検定が存在し、日本のAI人材の拡大に大いに寄与していることは周知である。
「巣籠塾検定」は、JDLAによるエンジニア検定、ジェネラリスト検定の有資格者を可視化し、A判定取得者がJDLA検定合格者の上位10%以内に相当するよう設計されている。
「巣籠塾検定」の提供形式は、JDLA検定と同じく、ウェブを通じて提供されAIエンジニア検定とAIビジネスパーソン(ジェネラリスト)検定の2つのコースが設定されており、以下の特徴がある。
①日本で最も設問難易度が高いAI人材検定。
②評価基準を合否のみではなく、A〜D評価判定を行う。
③各設問領域として設定された知識・技能ドメイン毎に正答率を出し、レーダーチャート化して受験者にフィードバックする。
④日本のディープラーニング界を牽引する巣籠悠輔(AUTOMATISTテクニカルアドバイザー)が監修に参加し、巣籠塾検定のA判定取得者がJDLA検定合格者の上位10%以内に位置するよう精度高く設計されている。
⑤巣籠塾検定のA判定を目指すAI人材に対し、模擬試験(ウェブ形式)及び巣籠悠輔が解答解説(講義動画形式)を行う「巣籠塾検定A判定対策講座」を順次リリースし、よりハイレベルな認定を求める日本におけるAI人材の需要に応える。
巣籠塾AIエンジニア検定、AIビジネスパーソン検定の概要並びに価格は以下の通り。
巣籠塾AI エンジニア検定:
ウェブ形式 出題数9 制限時間60分
数学・機械学習・Python・生成モデル・強化学習・CNN・RNNについて高い理解力と思考力が求められる内容。
・価格:一般 33,000円(税別)
学生 22,000円(税別)
巣籠塾AI ビジネスパーソン検定:
ウェブ形式 出題数23 制限時間50分
数学的思考力、AIに関連する既存IT技術知識、機械学習および深層学習に関する高度な知識と思考力が求められる内容。
・価格:一般 14,000円(税別)
学生 7,000円(税別)
詳細は巣籠塾ウェブサイトを参照のこと。
スマホから10分でできる基礎力診断付きの「AI基礎充実コース:巣籠塾AIエンジニア基礎充実コース・巣籠塾AIビジネスパーソン基礎充実コース」を発表
2020年1月14日、AUTOMATISTは日本におけるAI人材の一層のレベルアップを目的に、「巣籠塾AIエンジニア・AIビジネスパーソン基礎充実講座」を発表した。日本におけるAI人材教育には珍しく、自社開発のAIに関する基礎的な知識・技能をテストを導入し、受講生の学習到達度を測定する。
「巣籠塾AIエンジニア・AIビジネスパーソン基礎充実講座」は、先ずウェブからAIエンジニア・AIビジネスパーソン各巣籠塾基礎力診断を受験する。この巣籠塾基礎力診断は巣籠悠輔が監修しAUTOMATISTが開発したもの。ウェブ上で、スマホからでも10分で診断を終えることができる。判定結果は基礎力チェック項目毎に正答率がレーダーチャート化され、総合評価はA〜C判定として通知される。
この基礎力診断の結果をふまえ、AIエンジニアの受講生は「巣籠悠輔のディープラーニング基礎講座」を、AIビジネスパーソンの受講生は「巣籠悠輔のAIジェネラリスト養成講座」を3ヶ月間何回でも視聴できる。その後、3ヶ月の期間満了あるいは期間内に巣籠悠輔の講義内容を理解したと判断する受講生は、再度巣籠塾基礎力診断を受験し、理解度の向上を確認できる。
巣籠塾AIエンジニア基礎充実コース、AIビジネスパーソン充実コースの概要並びに価格は以下の通り。
巣籠塾AIエンジニア基礎充実コース:
ウェブ形式 巣籠塾AIエンジニア基礎力診断2回
巣籠悠輔による講義動画「ディープラーニングの基礎講座」全編2時間12分
・価格:一般 15,000円(税別)
学生 7,000円(税別)
注)上記価格は巣籠塾AIエンジニア基礎力診断2回分のフィーも含む。
巣籠塾AIビジネスパーソン基礎充実コース:
ウェブ形式 巣籠塾AIビジネスパーソン基礎力診断2回
巣籠悠輔による講義動画「AIジェネラリスト養成講座」全編2時間34分
・価格:一般 12,000円(税別)
学生 6,000円(税別)
注)上記価格は巣籠塾AIエンジニア基礎力診断2回分のフィーも含む。
詳細は巣籠塾ウェブサイトを参照のこと。