エクセルソフト、PC・ハードウェア診断キットの新バージョン「PC-Doctor Service Center 13日本語版」販売開始

エクセルソフト株式会社は、米国PC-Doctor社のPC、Mac、およびAndroid用ハードウェア診断キットService Center 13日本語版を4月15日より販売する。

PC-Doctor Service Centerは、システムの整合性の確認、サーバー、デスクトップ、ノートPCハードウェアの問題の切り分け、トラブルシュートを行うため、修理センター、IT組織、システムビルダなど多くのプロフェッショナルに使用されている診断ツールキット。500種類以上の診断で、ハードウェアの問題を素早く特定し、テストや調査にかかる時間とコストを削減できる。

Service Center 13では、1つのUSBキーで4つの優れた診断環境を提供し、技術者は、Windows、DOS、Bootable Diagnostics診断環境に簡単にアクセス可能。最新のWindows 10 OS、IntelベースのMacコンピュータ、Androidデバイスのサポートを含む。

製品の特徴

カスタマイズ可能なレポート

カスタマイズ可能なレポート機能を使用することにより、Service Centerによって生成されたテスト結果、およびレポートの外観の両方を管理できる。

システムスナップショット

システムスナップショット機能は、他のシステム構成と比較したり、ハードウェアの監査に使用できるシステムプロファイル。スナップショットデータの違いは、詳細なハードウェア、ソフトウェアとドライバ情報と一緒にレポートに含めることができる。

テストスクリプト

テストスクリプト機能は、テストスクリプトを起動時に一連の診断を自動的に実行する。スクリプト編集ツールは、ニーズに合わせて特定のテストを作成することができ、繰り返し使用のために保存が可能。

データ消去

Service Center Bootable Diagnostics実装のデータ消去機能を改定する形で、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)準拠のメソッドにてセキュアな消去をサポート。個々のドライブで最適な方法で消去を実施し、専用のフォーマットでレポートを保存することができる。

多言語ログ出力

DOS版以外の製品で、ログデータ保存時に別言語での保存をサポートする。英語、デンマーク語、フィンランド語、フランス語、ノルウェー語、ポルトガル語、スウェーデン語で出力可能。

対応環境

Windows(7から10およびServer 2008から2019 R2⁠⁠、DOS、オフライン ブータブルオペレーティング システム上での実行とAndroid(4.1 Jelly Beanから10⁠⁠、IntelベースMac。

価格

製品名標準価格(税抜)
Service Center 13日本語版 1キット88,700円
Service Center 13日本語版アップグレード1キット
(バージョン 11 日本語版からのみ)
56,800円

※製品には、日本語によるEmailテクニカルサポートが含まれる。

製品の詳細については、以下のWebページを参照のこと。
http://www.xlsoft.com/jp/products/pc_doctor/index.html

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