ここでは、「体験 対 機能(EXPERIENCE VS. FEATURES)」というテーマで、サービスとして何が最重要かが大7日、Evernoteが目指すものは何かという話題についてディスカッションが行われました。
ディスカッション途中に、「If a tree falls in a forest and no one is around to hear it, does it make a sound ?」と書かれた発表資料を紹介し、Phil氏は「私たちは(たとえ優れた機能だったとしても)誰も使わない機能を開発することを望んでるわけではないことに気が付きました」と述べました。そして、結論として「私たちの最大の目的は、私たちのプロダクトを使うことでユーザ体験を向上させていくことです」とコメントし、Evernoteとしては、EXPERIENCE FIRST(体験最優先)であることを提唱しました。最後に「シンプルにすることは難しいです。しかし、シンプルこそがパワフルであり、大切なことです」として、2人のディスカッションを締めくくりました。
Phil氏のヒーロー、マジシャンのJamy Ian Swiss氏登場
キーノートの最後には、スペシャルゲストとして、マジシャン(Sleight of Hand Artist)のJamy Ian Swiss氏が登場しました。Jamy氏は、「ユーザ体験」というテーマについて、マジックを交えながら解説しました。