本日（6月20日）行われている、RubyKaigi2008 0th dayのPhotoレポートです。随時、更新予定です。

2008年6月20日～22日の3日間にわたり、茨城県つくばで開催されるRubyKaigi '08。会場は、つくば国際会議場です。初日は「0th day」として、オープニング、Code Golfコンペの説明、まつもとゆきひろさんと最首英裕さんの対談、スポンサーの事例紹介などが行われます。

会場の様子とオープニング

「RubyKaigi2008」会場のつくば国際会議場です。

0th dayのセッションが行われる,多目的ホール入り口に張られた案内です。

会場入り口から多目的ホールまでの道のりと、セッションが始まる前の多目的ホールの様子です。

オープニング

RubyKaigi '08の幕開けは日本Rubyの会、高橋征義さんによるオープニングトーク。 ほぼ満席の会場に向けて、明るく落ち着いた様子でRubyKaigiの主旨、今年RubyKaigiの位置付けなどが丁寧に紹介されました。

オープニング時の会場の様子です。

続いて、浜地慎一郎さんにより、0 dayのプログラム「RubyKaigi2008 Golfコンペ」の当日の進行、参加にあたっての注意などが説明されました。RubyKaigi2008 Golfコンペは、RubyKaigiで行われるCode Golfのコンペで、本日6月20日18時まで限定で参加募集されています。当日中、19時の前夜祭で講評や高成績者の表彰などを発表予定しています。

なお、「⁠Code Golf」はスポーツのゴルフにならった遊びで、少ないストローク数（打鍵数、バイト数）で要求仕様を満たすプログラムを作成するのを競います。

Code Golfについて、詳しくは以下のるびまの連載「るびまゴルフ」などを参照ください。

「Golfコンペ」説明の模様は以下のとおりです。

対談『まつもとゆきひろ×最首英裕』～Rubyを仕事に2008～

高橋征義さんをモデレータとして、まつもとゆきひろさんとRubyビジネスコモンズの最首英裕さんによる対談が行われました。

Ruby技術者認定試験について

本日、別会場で行われているRuby技術者認定試験について、主催のCTCの方より説明がありました。

Ruby活用事例（スポンサーセッション）

続いて、スポンサーによるRubyの事例紹介が行われました。

ボーランド株式会社

ボーランド株式会社の藤井等さんによって、ネットワーク応用通信研究所が開発に協力している、CodeGear製Ruby / Rails統合開発環境「3rdRail 日本語版」がご紹介されました。

サン・マイクロシステムズ

伊藤忠テクノソリューションズ

永和システムマネジメント

TIS株式会社

ニフティ株式会社

楽天株式会社

内外コミュニティ紹介 ～コミュニティが育てるRuby、コミュニティを育てるRuby～

海外コミュニティ

国内コミュニティ

前夜祭

メインセッション会場の準備

明日から行われるメインセッションの大ホールでの準備作業の様子です。