世界最大のPerlの祭典YAPC::Asiaの季節が、今年もやってまいりました。
今年のスペシャルレポートも昨年のレポート同様に、各発表を写真付きで随時更新してお届けしていきます(すべてのセッションをレポートするわけではありません)。
YAPC::Asia Tokyo 2013 について
公式サイトにも概要について説明がありますが、YAPC::AsiaはPerlに関するお祭りで、これまで年に1度のペースで開催されてきました。
たくさんのPerlハッカーが登壇し、各々の技術とその周辺の話を発表する場であると同時に、全国からPerlを愛する人々が集まる場でもあります。
今回の会場となる慶應義塾日吉キャンパス 協生館は、日吉駅から徒歩1分ほどの場所にあります。
明日9月19日(木) 18:00からは前夜祭があり、9月20日(金)から9月21日(土)にかけて、たくさんのトークセッションが予定されています。
タイムテーブルをご確認の上、最新のPerlおよび周辺技術について情報を仕入れ、様々な人々と交流を深めていきましょう。
また、iOS向けにスケジュールビューアがリリースされていますので、そちらもご活用ください。
イベントの最新情報はTwitterなどをご覧ください。
気になる見どころ
まず前夜祭では、昨年好評を博したLTthon(ライトニングトーク・マラソン)が一夜限りの復活を果たします。なお、飛び入り参加自由とのことです。
初日はハイパフォーマンスWebAppサーバの話、Mobage Open Platformの話、Perlの未来についての話などがあり、非常に盛りだくさんな内容となっております。また、BOF(birds of a feather - 特定の事柄に興味を持ったユーザーによる集会)の時間が設けられており、突発的なイベントなどがあるかもしれません。初日の最後にはライトニングトーク、そして懇親会が用意されています。
2日目はMojolicious入門、iOS上で動作するPerlの話、vagrantとChefの話などがあり、
それらとは別に、Rubyの重鎮を招いた特別座談会や、国内最大級の初心者向けPerl勉強会「Perl入学式」が出張開催されたりと、初日に負けない盛りだくさんっぷりとなっております。そして締めくくりには、池邉氏による基調講演があります。
さらに、1日目および2日目それぞれの12:10~12:50には、ランチセッションが企画されています。
最後に
今回は7名のレポーター陣によるリアルタイムレポートを随時掲載していきます。
それではYAPC::Asia Tokyo 2013で会いましょう!