heads-up
- linux_
base-f8 ports - Linux Base F8
(emulators/ linux_ base-f8) 関連のportがまとめてアップグレードされたわけですが、 /usr/ ports/ UPDATINGに記載されているアップグレード方法に誤りがあり、 正しくは/etc/ make. confに次の設定を追加してビルドする必要があることがわかりました。 先日のFDTでは、
「USE_ LINUX_ BASE_ PORT=f8」 および 「USE_ LINUX_ NONBASE_ PORTS=f8」 を設定するとありますが、 この表記は誤りです。Ports Collectionを最新の状態に更新すると 「OVERRIDE_ LINUX_ BASE_ PORT=f8」 および 「OVERRIDE_ LINUX_ NONBASE_ PORTS=f8」 のように修正されたものに変更されます。 今回更新されたlinux_
base-f8はいくつか依存関係で抜けがあったり、 動作しないアプリケーションがあるなど細かい修正点を抱えています。Flash9を動作させるにも変更が必要であることがわかっています。修正を実施してもう少し状況が安定してきたら、 ≪Tips≫linux_ base-f8をインストールして使う方法 のように構築方法をとまめてFDTに公開します。Linuxアプリケーションの安定した動作を望む場合はもう少々待った方がいいでしょう。
ports
- KDE 4.2.2/dt>
KDE関連のportsがKDE 4.
2.2対応へアップグレードされました。KDE 4. 2.2はおもにバク修正を目的にしたリリースです。今回のアップグレードでは特別な手段を踏むことなく通常どおりの作業でアップグレードできます。 - Musca/dt>
ウィンドウマネージャMuscaのport
(x11-wm/ musca) が新しくPorts Collectionへ追加されました。フルクラッチから開発されたプロダクトですが、 多くの機能や実装上のアイディアはratpoisonやdwmを参考にしたと説明されています。 - memtest86+/dt>
メモリ検証ツールmemtest86+ 2.
11のport (sysutils/ memtest86+) が新しくPorts Collectionへ追加されました。