LinuxアプリケーションパッケージフレームワークFlatpak開発者のMatthias Classenは1月28日、
Flatpak 1.
またシステムにインストールされたソフトウェアのログを管理するためのコマンドラインとして従来の
Flatpakの特徴のひとつであるポータルにおいてもアップデートが実施されており、
そのほかのアップデートとしては
- 「CollectioID」
をリプレースした 「DeployCollectionID」 がすべてのリポジトリ (flatpakrepo) で利用可能に - アンインストール時に
「Empty Installation」 のメッセージが出ないように修正 - エクスポート中にアイコンファイルをバリデーションするヘルパーを追加
- 個々のユーザ
(非rootユーザ) のFlatpakインストレーションに対し、 rootが手を入れることができないように修正 - 「list」
「search」 「remotes」 「remote-ls」 「ps」 「history」 コマンドでより詳細に情報を表示できる 「--column」 オプションをサポート - 「flatpak delete」
が必要以上にリファレンスを削除するバグを修正 - 将来の拡張に備え、
スニペットの再マッピングが可能な 「fontconfig」 ディレクトリを作成可能に
などが実装されている。