Red Hatがコンテナに特化したオープンソース企業のCoreOSを買収したのが2018年1月のこと。それから約2年が経過した2020年1月17日、
Fedora CoreOSのおもな特徴は以下の通り。
- 継続的な自動アップデート
(マニュアルによるロールバック可能) - 最新版の
「Fedora 31」 からのビルド (Linux 5. 4、 systemd 243、 Iginition 2. 1) - OCIサポート
(Podman 1. 7およびMoby 18. 09) - デフォルトのコントロール機能はcgroups v1
(cgroups v2に設定することも可能) - ベアメタル、
QEMU、 OpenStack、 VMwareなどさまざまなプラットフォーム上で動作 - すべてのAWSリージョンでイメージを入手可能
- メジャーなパブリッククラウド
(Alibaba、 AWS、 Azure、 GCP) に適したイメージをダウンロード可能 - USBメモリなどからISOイメージまたはPXEイメージでライブ実行が可能
Fedora CoreOSは
FedoraプロジェクトはFedora Atomic HostおよびCoreOS Container LinuxからFedora CoreOSへの早急な移行を促しているが、