Ubuntu 26.10 “Stonking Stingray” のリリース
Ubuntu 26.
今回は公式なRISC-Vのデスクトップイメージも提供されます。
見た目や機能面には大きな変化がない反面、
利用上の最大の注意点は、
7.
音声入力システムであるMynaは、
また、
変更点の概要についてはUbuntu Weekly Recipe 第930回も参照してください。
これ以外にリリースノートに含まれる、
- AMD製のCPU内蔵GPU
(いわゆる 「APU」)と単体GPUを併用している環境において、 内蔵ディスプレイの画面更新が行われなくなる問題があります。修正版カーネルが提供される予定です。 - Intel AX211
(Intel製のWi-Fi 6E世代の内蔵WLAN、 おおむね2022年から販売開始) を利用している一部の環境において、 ファームウェア起因の接続断が生じることがあります。発生条件を含めて調査中です。 - 26.
04 LTSで保留されていたcp, mv, rmもRust版coreutilsに移行されます。これらのコマンドの細かい挙動に依存するスクリプト類が存在する場合は、 互換性の問題に遭遇するかもしれません。 - Wi-Fiの接続において、
GUIからはWEPベースの接続を設定できません。2026年になってもWEPで接続を管理するアクセスポイント (ごく一部の公衆Wi-Fi等) への接続には個別の検討が必要です (ほとんどの場合、 「接続しない」 ことを選択する方がよいでしょう)。 - 暗号化された、
あるいはZFS・ Btrfs・ XFSといった非デフォルト構成の (マイナーな) /bootを使っている環境では、 26. 10にアップグレードできないように構成される見込みです (この行に不明な単語がある場合は、 ほぼ間違いなく影響を受けることはないでしょう)。 - OpenSSHパッケージが2種類に分岐します。GSSAPI・
Kerberosでの認証をSSHネイティブで行う場合は、 opensshパッケージのかわりにopenssh-gssapiパッケージを利用してください (この行に不明な単語がある場合は、 ほぼ間違いなく影響を受けることはないでしょう)。 - 古典的なSysV initスクリプトへの対応は完全に削除されます
(この行に不明な単語がある場合は以下同文)。 - (なんらかの歴史的経緯で)
/lib32シンボリックリンクが無意味に存在している環境ではアップグレードが失敗することがあります。 - autoinstallを用いてTPMベースの暗号化構成を実現している場合、
インストールに失敗します。
DDoSへの対応
Canonical/
その他のニュース
- FTBFSをAIを用いて自動的に分類するワークフローを作成してみた、
という投稿。Claude Codeを用いた実験的なワークフローを構築してみた、 という内容です。