パソコン入門5冊分! <Windwos 7+インターネット+メール+Word 2010+Excel 2010>
- 飯島弘文 著
 - 定価
 - 1,738円(本体1,580円+税10%)
 - 発売日
 - 2010.8.6[在庫なし]
 - 判型
 - B5変形
 - 頁数
 - 304ページ
 - ISBN
 - 978-4-7741-4340-8
 
概要
とりあえずパソコンを使ってみたいというとき、ほとんどの方がインターネットとメール、そして文書や表などの作成をイメージしています。そこで本書では、はじめてパソコンを利用する方が無理なく学べるように、Windows 7・インターネット・電子メール・Word 2010・Excel 2010のそれぞれについて、必要最低限の基礎知識と基本操作を50~70ページにまとめて、少し大きめの文字でていねいに解説しています。
こんな方にオススメ
- これからパソコンを使い始める人
 - とりあえず使えればいいという人
 - 何冊もの分厚い入門書を読むのは嫌な人
 
目次
1冊目 これからはじめるパソコン&Windows 7入門
1. パソコンを使うための予備知識
- パソコンはこんな機器からできている
 - パソコンの内部は知らなくても困らないが…
 - ところでWindowsって何?
 - 操作の基本はキーボード
 - ひとつのキーにいろいろ書いてある
 - マウスにもいろいろな使い方がある
 - ノートパソコンのタッチパッドを使う
 - パソコンを壊さないための注意点
 
2. Windowsの基本操作
- とにかく使ってみよう!
 - Windowsの起動と終了
 - Windows画面各部の名称と機能
 - [スタート]ボタンから呼び出す基本のメニュー
 - 「すべてのプログラム」でいろいろなソフトを呼び出す
 - 使いたいソフトを呼び出すいくつかの方法
 - 使い終わったソフトの終了方法
 - 「ウィンドウ」をいくつも使うからウィンドウズ
 - ウィンドウの基本的な構成
 - 表示の「スクロール」
 - ウィンドウの重なり
 - ウィンドウのサイズ変更
 - ウィンドウを移動させる
 - ウィンドウの「最大化」と「最小化」
 
3. 日本語入力の練習
- 何をするにも必要な日本語入力
 - 漢字は「読み」を「変換」して「確定」で入力する
 - 「ローマ字入力」か「かな入力」か
 - 入力方式の設定法と簡単な切り替え方
 - メモ帳で練習しよう
 - 日本語変換機能の有効/無効
 - 「変換」の操作手順
 - ローマ字入力のポイント
 - 漢字の候補がいくつかある場合の選択法
 - 文字の消し方
 - 文章の途中に割り込ませて記入できる
 - 長文の変換
 - 長文変換の区切り位置を調整する
 - 確定してしまった文字の再変換も簡単
 - カタカナ変換
 - 英字やキーボードの記号を入力する方法
 - いろいろな記号の入力方法
 
4. ファイルを扱うための基礎知識
- 「ファイル」って何?
 - ファイルはアイコンとファイル名で表示される
 - メモ帳で文書を保存してみる
 - 保存したファイルを開いてみる
 - ファイル名の変更は簡単
 - 保存場所と「フォルダー」
 - 「ドライブ」って何?
 - 目的の場所を表示して見る方法
 - 自分でフォルダーを作る
 - ファイルやフォルダーの削除
 - 削除したファイルの復活
 - いろいろなファイル操作は「エクスプローラー」で
 - ファイルをUSBメモリなどにコピーする
 - 行方不明のファイルを検索する
 
5. ちょっと差のつく便利ワザ
- いろいろな場面で使える「今の取り消しっ!」キー
 - やりかけの操作を途中でやめるには
 - ヘルプは[F1]キー
 - 簡単操作のための「ショートカットキー」いろいろ
 - 一瞬で全ウィンドウを最小化してデスクトップ表示にする
 - 1台のパソコンを何人かで使うための「ユーザー」登録法
 - ユーザー登録の手順
 - パスワードの新規設定や変更
 - よく使うソフトの起動アイコンをデスクトップに作る
 - よく使うソフトの起動アイコンをタスクバーに置く(Windows 7)
 - デジカメ写真などを簡単にデスクトップの背景にできる
 
2冊目 これからはじめるインターネット入門
1. インターネットの世界はこんな感じ
- インターネットにつながる窓
 - インターネットの真髄は情報検索
 - 「ブログ」や「つぶやき」で情報発信する人も多い
 - 安心して交流できる会員制サークル
 - 自分の作ったビデオを簡単に公開できる
 - メールやテレビ電話もできる
 - 料金は完全定額制
 - インターネットは危険?
 
2. インターネットを使う準備
- すでに使っていればパソコンの追加は自由
 - 新規契約は「通信回線」と「プロバイダー」
 - インターネット接続に必要な機器
 - 無線接続と有線接続の違いは?
 - Windows標準装備のInternet Explorerを使う
 
3. Internet Explorerの基本操作
- Internet Explorerの開始と終了
 - 最初に表示するホームページが「ホーム」
 - 見たいホームページ名を入力して探す
 - 大きなホームページは「スクロール」して見る
 - 「リンク」をたどっていろいろなホームページを見る
 - リンク先は別のサイト?
 - 一度見たページは前後にたどり直せる
 - いろいろな情報を検索する基礎テクニック
 - 以前に見たページは「履歴」で探そう
 - よく使うホームページは「お気に入り」に登録
 - 「タブ」を使うと複数のホームページを開ける
 
4. すぐに使える活用テクニック
- URLは世界共通の住所
 - 自分の「ホーム」ページを決めよう
 - よく使うホームページをツールバーにボタン化して登録
 - よく使うホームページをデスクトップのアイコンにする
 - 画面スクロールはマウスのホイールや[↑][↓]キーが便利
 - 「履歴」も並べ替えたり検索できる
 - 表示しているホームページ内の語句を検索する
 - いろいろな辞書も使える
 - 外国語の自動翻訳機能がある
 - Wikipedia(フリー百科事典)は便利だが…
 - 履歴をまったく残さないでホームページを見る機能
 - ブログを作りたかったら
 - 自分のホームページを公開したかったら
 
5. 被害に遭わないために注意すること
- 「被害」を受ける形態は大きく分けて2種類
 - 安全を守るソフトは絶対不可欠
 - 個人情報を書き込まない
 - 海外サイトを利用する際は注意
 - ネット上の情報をうのみにしない
 
3冊目 これからはじめるメール入門
1. メールの基礎知識
- メールってどんなもの?
 - 「メールアドレス」は世界共通の宛先名
 - メールを使うには「アカウント」設定が必要
 - メール用のソフトはいろいろある
 - 電子メールとコンピューターウィルスの脅威
 
2. Windows Live メールの使い方
- Windows 7で「Windows Live メール」を使うためには
 - Windows Live メールの開始と終了
 - 最初にアカウントを設定する
 - メールを作って送ってみよう
 - 受信したメールを開いて見る
 - 受信したメールに「返信」を送る
 - 写真を「添付」して送る
 - 「添付」されてきた写真を保存する
 - 写真以外のファイルも同様に添付できる
 - 新しいメールが来ていないかチェックする
 
3. いろいろな活用テクニック
- ワープロ文書のように飾ったメールも作れる
 - 安全な「純テキスト型」メールとは
 - 顔文字の使い方
 - 受信メールを日時や差出人などで並べ替える
 - 複数の相手に同じメールを送る方法 <その1>
 - 複数の相手に同じメールを送る方法 <その2>
 - 受信メールの差出人をアドレス帳に登録する
 - アドレス帳を利用した宛先の指定
 - 「返信」に元のメールを自動引用するか設定する
 - 新着メールをチェックする間隔を設定する
 - 「署名」を登録しておこう
 - Windows Live メールの画面レイアウトを変える
 - 設定してあるメールアカウントを修正する
 - 新しいメールアカウントを追加する
 
4. 被害に遭わないために注意すること
- 対策ソフトのメールチェック機能を有効にしておく
 - 怪しいメールに書いてあるリンクはクリックしない
 - 添付ファイルは不用意に開かない
 - 「受信確認」は要注意!
 - ホームページのようなきれいなメールは危険?!
 - メールソフトにも迷惑メール対策機能がある
 
4冊目 これからはじめるWord 2010入門
1. まず基本操作を覚えよう
- Wordはこんなソフト
 - Wordの開始と終了
 - いろいろな機能は「リボン」で操作する
 - 文字を書く
 - 「改行」を使いこなす
 - 記入した文章を修正する
 - 文章の一部を範囲選択する
 - 文字に「書式」を設定して加工する
 - 文書を印刷する
 - 作った文書を保存する
 - 一度保存したあとの「再保存」テクニック
 - 保存してある文書を超簡単に開く
 - 保存してある文書を探して開く
 
2. 簡単な文書で基本のテクニックを覚えよう
- こんな文書を作ってみよう
 - まず用紙を選択する
 - タイトルなどを入れて行の中央や右側に揃える
 - タイトルの書体と文字サイズを変える
 - 改行すると前の行の書式が引き継がれる?!
 - 用紙幅より長い本文の文章を書く
 - よく使う記号の入力方法
 - スペースを活用して体裁よく一覧を作る
 - 空白行で全体の体裁を整える
 - 印刷プレビューで出来栄えをチェック
 - 余白を調整して体裁を整える
 
3. もっと活用するためのテクニック
- 書いてしまった文章に間違いがあったら再変換できる
 - 文字や背景に色を付ける
 - 文書の一部を移動したりコピーしてほかの場所に使う
 - 書き出し位置をぴったり揃えるテクニック
 - 空白行の高さを細かく調整する簡単テクニック
 - ワードアートを使ってきれいなタイトル文字を作る
 - イラストもいろいろ用意されている
 - 一覧表を作る
 
5冊目 これからはじめるExcel 2010入門
1. とにかくExcelに触れてみよう
- Excelは何をするソフト?
 - Excelの開始と終了
 - Excelの基本は大~きな集計用紙
 - 操作の基本は「セル」の選択
 - セルに文字を書いたり消したりしてみる
 - 「セル位置」は列のアルファベットと行番号の組み合わせ
 - セルの範囲を選択する方法
 - いろいろな機能は「リボン」で操作する
 - シートは1枚じゃない?!
 
2. これだけ覚えれば基本はOK
- 文字や数値をセルに入力する
 - セルの内容を修正する
 - 必要に応じて列(セル)の幅を調整する
 - 文字の体裁は「フォント」と「配置」欄で整える
 - 数値の体裁は「数値」欄の機能で整える
 - 文字やセルの背景に色を付ける
 - セルの値を利用して計算式を作る
 - 計算式のコピーが計算表作りのポイント
 - 「合計」の計算式は範囲選択だけで設定できる
 - 罫線で表の体裁を整える
 - シートの内容を印刷する
 - 作った表を保存する
 - 一度保存したあとの「再保存」テクニック
 - 保存してあるExcelのファイルを超簡単に開く
 - 保存してあるExcelのファイルを探して開く
 
3. 実用的な計算表を作ってみよう
- 住所録
 - 肥満の計算
 - 請求書
 - 金銭出納帳
 - 計算式なしで超簡単集計
 - 印刷の余白を調整する
 - 縦に並んだ一連番号を簡単に記入する
 - 大小順の整列はワンタッチ
 - 一覧表に行を挿入/削除してサイズを変える
 - いろいろな「関数」の使い方
 - 切り捨て/切り上げ/四捨五入
 - シート間で値を繰り越す
 - シート名をわかりやすく変える
 - シートを内容ごと複製する
 
4. 知っておきたい実用テクニック
付録 覚えておきたい基本用語100
プロフィール
飯島弘文
1956年山梨県生まれ。現在、パソコン関係のコンサルティングおよび教育を主業務とする株式会社オーアンドケイにおいて、代表取締役社長を務める。
日本で初めて表計算ソフトの活用法を紹介した『ビジカルク活用法』をはじめ、『Lotus 1-2-3 実践テクニック入門』『かんたん図解NEO Word+Excel 基本操作』『かんたん「通勤快読」【組み合わせ式】Excel マクロ&ユーザーフォーム 部品集』など、160冊を越える共著書がある。