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Google for Education
                    ~導入から運用まで、一冊でしっかりわかる本~
                  
                  
                  - 株式会社電算システム 著
 - 定価
 - 2,420円(本体2,200円+税10%)
 - 発売日
 - 2022.6.15[在庫なし] 2022.6.9
 - 判型
 - B5変形
 - 頁数
 - 224ページ
 - ISBN
 - 978-4-297-12844-9 978-4-297-12845-6
 
サポート情報
概要
本書は、GIGAスクール構想により学校への導入が進む「Google for Education」のいちばんやさしい解説書です。
現在多くの学校に教育クラウドソリューションが導入されていますが、現場の教師や管理者がICTに不慣れなこともあって、実際の授業や校務への活用が思うように進んでいないのが実態です。本書では、パソコンに不慣れな教育関係者でもわかるように、Googleクラウドの知識からChromebookの使い方、実際の授業への導入事例、授業後の学習管理やコミュニケーションへの活用まで、図解でていねいに解説しています。現場で活用している現役教師が教える便利な活用テクニックも多数紹介しているので、授業や校務のICT化を推進したい学校関係者におすすめの一冊です!
こんな方にオススメ
- Google for Educationを授業や校務で活用したい教育関係者
 
目次
第1章 Google for Education の基本を知ろう
- Section 01 Google for Education とは
 - Section 02 Google for Education とクラウド
 - Section 03 新しい学習指導要領と期待される学びの姿
 - Section 04 Chromebook の特長
 - Section 05 Google Workspace for Education の特長
 - Section 06 Google Classroom の特長
 
第2章 Chromebook を利用しよう
- Section 07 基本操作を学ぼう
 - Section 08 タッチパッドの操作を学ぼう
 - Section 09 アプリを利用しよう
 - Section 10 キーボードを利用しよう
 - Section 11 タブとウィンドウを使いこなそう
 - Section 12 その他の便利な使い方
 
第3章 Google Workspace for Education を知ろう
- Section 13 基本的な機能を知ろう① 〜共有
 - Section 14 基本的な機能を知ろう② 〜変更履歴
 - Section 15 基本的な機能を知ろう③ 〜コメント
 - Section 16 Google ドキュメントについて知ろう
 - Section 17 Google スプレッドシートについて知ろう
 - Section 18 Google スライドについて知ろう
 - Section 19 Google フォームについて知ろう
 - Section 20 Jamboard について知ろう
 - Section 21 Google カレンダーについて知ろう
 - Section 22 Google ドライブについて知ろう
 - Section 23 Google Meet について知ろう
 - Section 24 Google チャットについて知ろう
 - Section 25 Gmail について知ろう
 - Section 26 Google グループについて知ろう
 - Section 27 アプリ間の連携方法について知ろう
 - Section 28 データ探索の方法を知ろう
 - Section 29 ToDo リストについて知ろう
 
第4章 Google Classroom を設定・準備しよう
- Section 30 クラスを作成しよう
 - Section 31 生徒を招待しよう
 - Section 32 クラスを管理しよう
 - Section 33 クラスをアーカイブしよう
 - Section 34 ストリームの基本を押さえよう
 - Section 35 ストリームを整理しよう
 - Section 36 授業の全体像を把握しよう
 - Section 37 資料を配付しよう
 - Section 38 質問で生徒の状況を把握しよう
 - Section 39 課題を配付しよう
 - Section 40 テスト付きの課題を配付しよう
 
第5章 Google Classroom を活用しよう
- Section 41 Google Classroom のデザイン設計
 - Section 42 成績の読み込みをしよう
 - Section 43 成績を管理しよう
 - Section 44 ルーブリックを利用しよう
 - Section 45 独自性レポートを活用しよう
 - Section 46 Google カレンダーを利用しよう
 - Section 47 Google ドライブを利用しよう
 - Section 48 オンライン授業で活用しよう
 
第6章 Google アプリを活用しよう
- Section 49 Google Map を活用しよう
 - Section 50 Google Earth を活用しよう
 - Section 51 YouTube を活用しよう
 - Section 52 Google フォトを活用しよう
 - Section 53 Google Keep を活用しよう
 
第7章 保護者とコミュニケーションを取ろう
- Section 54 Google サイトで情報を共有しよう
 - Section 55 Google Classroom で保護者にメールを送付しよう
 - Section 56 Google Classroom で保護者面談の日程を決めよう
 - Section 57 Google フォームでアンケートを収集しよう
 
第8章 Google for Education の担当者・管理者の心得を学ぼう
- Section 58 教師の意識を改革しよう
 - Section 59 校内研修を改革しよう
 - Section 60 情報共有のしくみをつくろう
 - Section 61 トラブル対応は組織的に行おう
 - Section 62 年度更新の準備のノウハウを学ぼう
 
付録1 管理コンソールの使い方
- Appendix 01 管理コンソールの使い方① 〜組織とユーザー
 - Appendix 02 管理コンソールの使い方② 〜管理者ロールとアプリ設定
 - Appendix 03 管理コンソールの使い方③ 〜レポートとデバイス
 - Appendix 04 管理コンソールの使い方④ 〜サポート
 
付録2 お悩み解決Q&A
- Question 01 Chromebook を選ぶポイントは?
 - Question 02 Chromebook の端末保証は入ったほうがよい?
 - Question 03 Chromebook でプログラミング学習はできない?
 - Question 04 これまでのデータをGoogle 形式で作り直さないといけない?
 - Question 05 Chromebook で画像加工をするには?
 - Question 06 メールアドレスの命名規則はどう決める?
 - Question 07 Google Workspace for Education ライセンスは保護者に配ってよい?
 - Question 08 管理コンソールの組織部門とグループの違いとは?
 - Question 09 パスワード管理はどうする?
 - Question 10 パスワードはユーザーごとに違うほうがよい?
 
プロフィール
株式会社電算システム
電算システム(DSK)は、2006年より、One Google を合言葉に Google の各種サービスを専門的に販売するパートナーとして活動している。これまでに培った豊富な実績を生かし、教育分野でも Google Workspace for Education や Chromebookなど各種ソリューションを紹介し、教育DXを支援。また、オリジナルのサービス開発にも取り組んでおり、観点別評価ツールの提供を始めている。