[速習]ベイズの定理
——「推論」に効く数学の力
——
2023年4月21日紙版発売
2023年4月21日電子版発売
James V Stone 著,岩沢宏和 監訳,西本恵太,須藤賢 訳
A5判/192ページ
定価2,860円(本体2,600円+税10%)
ISBN 978-4-297-13413-6
書籍の概要
この本の概要
実用につながる基本を学びたい方々に向けた「ベイズの定理」の入門書。
幅広い領域で,あるデータの発⽣要因や特性を探りたいという場面は頻発します。そんなとき,ベイズの定理およびその発展であるベイズ推定は,一度理解できれば応用が効く強⼒なツールです。とくに,昨今のシステム開発で重要な位置を占めるデータ分析や機械学習において,得られたデータからその背後にある原因や特性を推定したいというケースは多く,ベイズの定理は欠かせない基礎知識の一つとなっています。
本書は,ベイズ理論の重要部分を「短期間」で押さえたい方々のために,身近でシンプルな例から徐々に⼀般性を⾼めていくボトムアップのアプローチをとり,事前分布/事後分布,MAP推定をはじめ基本事項を一気に解説。基礎理論から実践の入口をつなぐコンパクトな1冊で,豊富な例を通してテンポの良く学べます。ベイズの定理の発祥地である英国(イギリス)発の入門書。
こんな方におすすめ
- ベイズ理論の重要部分を「短期間」で押さえたい方々
- ベイズ分析の基礎となるベイズの定理について知りたい初学者の方々
- いまどきのデータ分析や機械学習を基礎から学習中のエンジニアや学生の方々
- 著者プロフィール
James V Stone, Ph.D(ジェイムス・ブイ・ストーン)
University of Sheffield(英国国立大学)Honorary Associate Professor(名誉准教授)。情報理論,ベイズ推定,統計に関する執筆多数。
- 監訳者プロフィール
岩沢宏和(いわさわひろかず)
1990年東京大学工学部卒業。1990-1998年,信託銀行勤務(年金アクチュアリー)。2004年から日本アクチュアリー会などで講師。おもに損害保険数理,データサイエンスを教える。早稲田大学客員教授,東京大学非常勤講師など。日本保険・年金リスク学会理事。『損害保険数理(第2版)』(日本評論社,2022,共著),『入門 Rによる予測モデリング』(東京図書,2019),『分布からはじめる確率・統計入門』(東京図書,2016),『ホイヘンスが教えてくれる確率論』(技術評論社,2016)など著書多数。
- 翻訳者プロフィール
西本恵太(にしもとけいた)
2012年同志社大学理工学部卒業,2014年名古屋大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了。同年NTT入社。2018-2019年,米国Open Networking Foundationにて訪問研究員。ネットワークのソフトウェア制御,顧客行動データの分析・モデリングに関する研究開発に従事。
須藤賢(すどうまさる)
2014年名古屋大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了。2020年英グラスゴー大学 統計学修士コース修了。ITインフラ会社を経て,現在コンサルティング会社にて顧客データ分析の業務に従事。
本書のサンプル
本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。
この本に関連する書籍
-
改訂新版[エンジニアのための]データ分析基盤入門<基本編> データ活用を促進する! プラットフォーム&データ品質の考え方
システムとデータの両面にスポットを当て,データ分析基盤の整備/運用/活用の指針をまとめた入門書。 データ分析の中心にある「データ分析基盤」を取り巻く環境は,大...
-
現場ですぐ使える時系列データ分析~データサイエンティストのための基礎知識〜
昨今ビッグデータという言葉をよく聞きます。ITなどの技術革新により大量のデータが日々蓄積されるようになり,それらを活用したいという企業や組織が増えてきたことの...