Tech × Books plus データを見る力・見せる技術 分析・可視化のための基本×速習ハンズオン [データ可視化技術入門・上巻]

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著者
Kakeamiかけあみ 著
定価
3,080円(本体2,800円+税10%)
発売日
2026.1.22
判型
B5変形
頁数
368ページ
ISBN
978-4-297-15271-0 978-4-297-15272-7

概要

「Pythonで基礎をインプットする」をテーマに、いまのデータ可視化・データ分析を学ぶ本。

データ可視化は、複雑なデータを人が見てわかる表現に変換できる技術です。本書・上巻では、その知識と技術の基本をまとめました。

知識面では、数式やグラフの書き方よりも「なぜその形なのか」を解説します。たとえば「なぜ棒グラフは棒で、折れ線グラフは線なのか」。しくみを知ることで、情報の受け取り側に伝わる「表現」が身につきます。技術面では、データ分析・可視化分野のメジャー言語であるPythonに対応し、データは多くの人に馴染み深いマンガ・アニメ・ゲームを対象にしました。はじめての大規模なデータ処理も、自分の好きな作品のデータであれば宝探しのようなワクワクする作業へと一変するはずです。

また、本書のサポートサイトから構築済みの環境や前処理済みのデータを取得できますので、コンピュータとネットワークがあれば気軽に分析・可視化の世界に飛び込めます。

いま、そしてこれからのデータ分析・可視化を知りたい方々へ、長く役立つ基本とプロの舞台でも通用する充実の解説をお届けします。

本書の解説で取り上げるデータセットについては、本書巻頭、ならびに書誌情報ページ内のPDF(前付け)にも記載がありますので必要に応じて参考にしてください。

関連サイト(サンプルコードなど)

本書著者による関連サイト(GitHub)は次のとおりです。サンプルコードなども以下のURLから参照可能です。

https://kakeami.github.io/vizbook-jupyter

こんな方にオススメ

  • 実用につながるデータ可視化・データ分析について基本から知りたい初学者の方々
  • Pythonによるデータ可視化・データ分析に興味をお持ちの方々
  • データ分析・データ可視化分野でステップアップしたい方々
  • データサイエンスでオリジナリティを発揮したい方々
  • 日本のデータサイエンス教育や教育機関の「情報」科目に携わっている方々

目次

1章 データ可視化への招待 目の前の世界を変える旅のはじまり

2章 データ可視化の構成要素と手法 データと正しく向き合うために

3章 データ取得・前処理・基礎分析の基本 [マンガデータによる速習ハンズオン❶]旅立ちの準備

4章 データ可視化の基本 [マンガデータによる速習ハンズオン❷]知れば知るほど好きになる

5章 Python・Pandas・Plotlyの基礎 可視化に必要不可欠な道具箱

6章 データの取得・前処理・基礎分析 データ可視化の舞台を整える

7章 データ可視化の先に見えるもの 学び続けるヒント

本書の前付けPDF

目次詳細やデータセット情報についてはこちらから

プロフィール

Kakeamiかけあみ

都内マーケティング会社で数理モデルの研究に従事する傍ら、ジョージア工科大学大学院で計算機科学を専攻。少年時代はマンガ家に憧れ、現在はデータ分析という形で日本のポップカルチャーに向き合う。難解な概念を身近なデータで解き明かし、学習者が直面する理論と実践の壁を取り払うことを目指す。二児の父。

【GitHub】https://github.com/kakeami

本書について

本書は元々「マンガ・アニメ・ゲームといった豊かな創作物のデータを、自分で可視化できたらどんなに楽しいだろう」という著者の思いから生まれた企画です。この分野のデータ分析には正解がないことも多いため、本書の構成やアプローチは著者の個人的な経験と視点に基づいています。

なお、本書著者は勤務先の規程により本名や所属先を出さず、ペンネーム「Kakeami」で執筆しています。分析内容や見解は著者個人に属し、所属する組織・団体の公式見解ではありません。

本書で扱うデータは、著作権法を遵守した上で参照・分析を行いました。偉大な作品を生み出してくださった創作者・関係者の方々に深く敬意を表しつつ、データを通じて見えてくる新しい視点を読者と共有することを目指し、データ可視化・データ分析の解説を行いました。