Webで成果を上げるのは難しい?
日本でインターネットが本格的に利用されるようになったのは、1990年代後半で、当初は「Webサイトを作っただけですぐに売上がアップする」とも言われていました。しかしそんな風に言われていたのもつかの間、2000年代に入ると、SEO(検索エンジン最適化)対策の隆盛、リスティング広告の誕生、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が台頭するなど、Webマーケティングを取り巻く環境が一変し、きちんと対策を取らなければ成果を上げることは難しくなりました。
また、特にここ数年の間に、Googleアルゴリズムの変更、リスティング広告の変化、あたらしいソーシャルメディアとスマホの登場……などなど、Webマーケティングの世界はさらに大きな変革期を迎えています。競合サイトの数も増加の一方で、Webで成果を上げることはますます難しくなってきていると言えるでしょう。
では、Webで成果を上げるためには一体どうしたらいいのでしょうか? 「やることが多すぎて、そもそも何からはじめればいいのかまったくわからない。時間もないし、お手上げだ!」「Web業界は変化が激しい業界だから、あたらしい言葉やテクニックが出たら飛びついて手当たり次第実行すればいいのかな?」「金に物を言わせて力技でどうにかするしかない? でもウチにはそんな予算なんて…」そんな風に思われていませんか?
重要なのは、「仕組み」と「順番」を理解すること
じつは、あるポイントを押さえてWebマーケティングを実践していけば、現在でも、Webで成果を上げることはそんなに難しいことではありません。
そのポイントとは、「Webマーケティングの仕組みをきちんと理解し、仕組みの中で必要な部分に最適な施策を導入する」こと。このポイントに沿ってWebマーケティングを実践していけば、無駄なく、ラクしてWebで成果を上げることができます。
本書『最小の手間で最大の効果を生む!あたらしいWebマーケティングの教科書』は、そのポイントのノウハウがぎゅっと詰まった1冊です。仕組みの考え方から、コンテンツ制作(Webライティング)、広告の効果的な使い方、SEO対策、ソーシャルメディア(Facebook、Twitter、LINE、動画)&メール活用などなど、最新の情報をカバー。時代に即した、まさに「あたらしい教科書」になっています。
「Webマーケティングに関する知識がない」という方でも大丈夫! コンサルティング実績150社、セミナー登壇経験120回以上の著者が、5つの事例を踏まえながら、Webマーケティングの基本から各施策のポイント、活用方法までをわかりやすく解説しています。
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