直接会わなくてもモノは売れる ――新しい営業様式への対応を

  • 「営業には来ないでください」

新型コロナウィルス(COVID-19)災害によってお客様からそう言われ、為すすべもなかったという営業関係者は多かったのではないでしょうか。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、感染者数の増加が止まらない中、一過性の問題とはいえなくなりました。

  • 客先には訪問できない。でも、営業成績を落としては会社が立ちゆかない。どうすればいいか?

その答えが、⁠オンライン商談」です。オンライン商談とは、Zoom、Microsoft Teamsといったビデオ会議ができるツールを利用してお客様と商談をすること。特にZoomは、無料のプランでも非常に機能が充実していることで定評があり、ユーザー数は3億人を突破するなど、コロナ禍において大きく躍進しました。

  • 「直接会わずに営業するなんて、うまくいくわけないよ」

そんなことはもはや言っていられません。すでにオンラインだけの営業で成果を出しつつある企業が増えており、格差はますます広がっていくからです。

新刊テレワークでも売れる新しい営業様式では、数多くの営業コンサルティング実績を誇り、17万部突破の『御社の営業がダメな理由』⁠新潮社)をはじめ数多くの著書で定評ある藤本篤志さんが、単なるツールの使い方にとどまらないオンライン商談のノウハウ、テレワークでも営業成績を落とさないセルフマネジメントのコツ、テレワークでも部下たちを効果的にマネジメントする方法を徹底解説。⁠それで本当に成果なんて出せるのか」と疑問を持っている方こそぜひご一読を!