本年も、OSSコンソーシアム データベース部会のメンバーによる本連載をよろしくお願いいたします。今回は年始恒例のMySQLとPostgreSQLの2020年の主なニュースを紹介します。
オープンソースカンファレンスonlineでOSSデータベース特別企画
入門者向け「OSSデータベースはじめの一歩(仮称)」開催
オープンソースカンファレンスは、感染防止に配慮してオンライン開催が続いています。例年1月は大阪・堺筋本町の大阪産業創造館で開催していますが(昨年の開催報告)、今回はオンラインです。OSSコンソーシアムが担当するセミナーは入門者向けの内容構成としました。
- 「OSSデータベースはじめの一歩(仮称)」
- MySQL入門(梶山 隆輔、Oracle Corporation MySQL GBU)
- PostgreSQL入門(滝澤 正大、デジタル・ヒュージ・テクノロジー)
- Apache Cassandra入門(冨田 和孝、INTHEFOREST)
- OSSデータベース取り取り時報2020年総集編(溝口 則行、TIS)
- 座談会
プログラムの確認や参加申込はOpen Source Conference 2021 Online/Osakaのページからお願いします。
2020年のオープンソースカンファレンス(OSC)の振り返り
- OSC 2020/Osaka(1月)、「OSSデータベース入門セット ~二大OSS-DB & アプリ開発“超”入門」
- 2020年に会場での通常開催ができたのはこの大阪の1回でした。
- Online/Spring(4月)、「多様性時代のDB選択」
- 急遽見送りとなった会場開催のTokyo/Springの代替として、2020年4月にOSC初のオンライン版であるOnline/Springが開催されました。各社にご協力いただき、MySQL、Apache Cassandra、MongoDB、Neo4jのセミナーと、PostgreSQLスペシャリストも合流してパネルディスカッションを実施しました。
- Online/Nagoya(5月)とOnline/Hokkaido(6月)
- OSSデータベースとアプリケーション開発の入門セットを実施しました。
- Online/Kyoto(8月)「多様性時代のDB選択」
- MySQLとPostgreSQLのセミナーに加え、国内での新DBの取り組みとしてGridDBとProject Tsurugiを紹介しました(Project Tsurugiの部分のビデオは掲載されていません)。
- Online/Fall(10月)「企業ITのクラウドマイグレーションとOSSの役割」
- データベースだけでなく、アプリケーションや障害対応などテーマの幅を拡大して開催しました。
2020年に参加したOSCでのセミナーの様子は、すべて動画でご覧いただけます。OSSコンソーシアムのYouTubeチャンネルにまとめてありますのでぜひご覧ください。
[MySQL]2020年12月の主な出来事
2020年12月のMySQLの製品リリースは、Oracle Cloud Infrastructure上で提供されるMySQLベースのクラウドデータベースMySQL Database Serviceの分析処理を高速化するHeatWaveが正式リリースされました。HeatWaveの分析処理性能はAmazon Auroraよりも1,000倍以上、Amazon RedShiftよりも2.5倍以上高速で、かつコストも大幅に抑えることができます。ベンチマークテストについて再現手順やスクリプトも公開されており、またテスト結果の公表についても一切の制限は無く、オラクルの自信を伺わせます。
本連載の第64回ではMySQL Analytics Engineの名前で紹介されており、またオラクルのプレスリリースでもこの名称が使われていましたが、12/10に行われたOracle Corporationの2021年度第2四半期の決算報告の中で、急遽新名称のHeatWaveで紹介が行われ、正式なサービス名称が変更となりました。
db tech showcaseでのMySQL関連セッション
株式会社インサイトテクノロジーが主催するデータベースエンジニアの祭典でもあるdb tech showcase ONLINE 2020のMySQL関連セッションのいくつかを報告します。
下記の事例講演の資料はMySQLのサイトに掲載されています。
- URL:https://www.mysql.com/jp/news-and-events/seminar/downloads.html
- お待たせしました。OracleからMySQLデータベースサービスが登場、日本オラクル
- MySQLベースのクラウドデータベースMySQL Database Serviceについて、「本物」のMySQLを使えるクラウドデータベースのメリットをご紹介していました。
- mysqldumpをまだお使いですか? 新しいdumpInstance&loadDumpユーティリティ、日本オラクル
- MySQLの新しいクライアントプログラムであるMySQL Shellには運用効率を高めるユーティリティが複数用意されています。MySQLのデータをダンプして新しいインスタンスに高速にロードするためのユーティリティについての解説を行い、さらに他のクラウドデータベースからMySQL Database Serviceにデータを移行する方法にも触れていました。
- MySQL on IaaSの運用あれやこれや、日本MySQLユーザ会 yoku0825さん
- MySQLコミュニティでおなじみのyoku0825さんによるMySQL運用のTipsの紹介でした。
- 地球上の位置をデータで表現!位置情報を活用したアプリ開発ユーザー事例(MySQL)
- MySQL 5.7で刷新されMySQL 8.0で大幅に機能強化されたMySQLのGIS機能の活用事例が紹介されたセッションです。登山のコミュニティサイト&地図アプリ「ヤマレコ」でおなじみの株式会社ヤマレコなどでの事例を各社から発表されていました。
2020年MySQL重大ニュース
MySQLにとってリリースから25年目の節目となる2020年のMySQLに関する出来事を振り返ります。
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MySQLコミュニティのオンラインイベント開催
MySQLの25周年と日本MySQLユーザ会の20周年の節目となる年で、前年から数多くのイベントを開催することが期待されていましたが、昨今の情勢を鑑みてイベントがオンライン開催となりました。
- 5/25 日本MySQLユーザ会(MyNA)20周年 & MySQL 25周年イベント
- ユーザ会の各時代やMySQLの歴史を、スピーカーの皆様の思い出しをネタにしながら振り返りました。
- 6/10 MySQL Release Note でわいわい言う勉強会 8.0.20(Myリノベ 8.0.20)
- 「リリースノートを肴にわいわい盛り上りたい」そんなイベントの初開催でした。
- 7/16 日本MySQLユーザ会会(MyNA会) 2020年7月
- 雑誌やWeb上での連載や継続的な更新をされている著者が集まって連載にまつわる苦労話などを紹介していました。本連載の著者としても参加させていただいています。
- 7/29 「MySQL徹底入門 執筆陣が語ります」(@ニフクラエンジニアミートアップ)
- 書籍「MySQL徹底入門 第4版 MySQL 8.0対応」の出版を記念したイベントが、ニフクラ エンジニア ミートアップの1回として開催されました。
- 8/12 MySQL Release noteでわいわい言う勉強会 8.0.21 略して「Myリノベ 8.0.21」
- 10/29 MySQL Release noteでわいわい言う勉強会 8.0.22 略して「Myリノベ 8.0.22」
- 11/25 日本MySQLユーザ会会(MyNA会) 2020年11月
- yoku0825さんによる「MySQL on IaaSのインスタンスサイズチューニングについて考えてみた」という"貴重"講演が行われ、YouTube Liveでの中継も行われました。
- 12/11 MyNA(日本MySQLユーザ会)望年LT大会2020@オンライン
- ワインバーを借り切って開催されていた忘年会的なイベントも、今年はオンラインでの呑み会でデータベース談義という形となりました。
イベントがオンライン化されたことによって会場確保の手間が省け、気軽に開催できることになったためイベントの回数が多くなりました。またスケジュールや地理的な観点でイベント会場に足を運ぶことが難しい方も参加しやすくなっていることは大きなメリットです。オフライン開催には懇親会など多くの利点がありますが、日本MySQLユーザ会の皆様のさまざまな工夫により、オンラインでも盛り上がるイベント作りが行われていました。
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日本MySQLユーザ会 YouTubeチャンネル開設
上記の「日本MySQLユーザ会(MyNA)20周年 & MySQL 25周年イベント」がオンラインで開催されたことをきっかけにYouTubeに日本MySQLユーザ会のチャンネルが開設されました。6月25日には無事カスタムURLが設定できるようになり、下記がURLとなっています。
https://www.youtube.com/c/mysqlmyna
オンライン開催のイベントの模様が掲載されています。 |
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MySQLとPHPとJavaが25周年
2020年はMySQL、PHPそしてJavaがそれぞれ最初のリリースから25周年を迎えました。MySQL公式のソーシャルメディアのアカウントでは、MySQLのマスコットのイルカが25周年を祝う画像が投稿されていました。
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クラウド版のMySQL「MySQL Database Service」登場
2020年9月に、MySQLの開発チームがクラウドデータベースの開発、運用、サポートにも携わっている「MySQL Database Service」がリリースされました。公式のMySQLならではの、内部まできっちりサポートサービスを受けられる特徴に加え、オンプレミス版のMySQLと同一バージョンとなり互換性が保たれているため、ロックインの心配が不要というのも大きなメリットです。
さらにこれらの特徴を備えつつ、他のMySQL風のクラウドデータベースよりもコストが1/3以下で利用できます。すでに東京を含む10以上のリージョンで利用可能ですが、2021年の早い段階でOracle Cloud Infrastructureが展開する世界のすべてのリージョンで利用可能となる予定です。 |
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MySQL Database Service用の分析高速化エンジン「HeatWave」リリース
冒頭でも紹介しましたが、MySQL Analytics Engineとしてプレスリリースが出てから名称が変更されるという珍しい経緯がありました。分析処理の大幅な性能改善を実現して、更新処理と分析処理を一つのデータベースで実現する画期的なサービスです。 |
2021年はMySQL Database ServiceとHeatWaveを軸に、MySQLのさらなる飛躍が期待されます。
[PostgreSQL]2020年12月の主な出来事と2020年の重大ニュース
12月の新着情報と、恒例の2020年の振り返りです。
db tech showcaseのPostgreSQL関連セッション
MySQLのパートでも紹介したdb tech showcase ONLINE 2020のPostgreSQL関連セッションのいくつかを報告します。
- 「あの」DBをまだ使ってるんですか?! ~本気で考えるAzureのPostgreSQLへの移行、Microsoft
- Azureで提供されるマネージドPostgreSQLサービスには、Single Server、Hyperscale(スケールアウト型)と、新登場のFlexible Serverがあり、この内、Flexible Serverの概要紹介と、「あの」DBMSからの移行についての説明でした。
- Amazon RDS/Auroraアップデート、AWS
- RDSとAurora全体がテーマなのでPostgreSQLだけではありませんが、2020年のアップデートの中からトピックスを紹介されました。
- クラウドでPostgreSQLをつかってみませんか?各ベンダーのマネージドサービスの違い、システムエグゼ
- Amazon Web Service、Azure、Google Cloud Platformの3つのクラウドサービスについて、PostgreSQLの他にMySQL、Oracle、SQL Serverを同じ観点で比較した結果の報告でした。
また、この連載でも過去に取り上げたものに関連して、次の発表もありました。
- Project Tsurugi〜中間報告、ノーチラス・テクロノジーズ 神林氏(第62回、第64回)
- PostgreSQLの機能・性能検証から移行検討活用ノウハウ研究まで、PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(第62回)
- Kubernetesを用いたPostgreSQLの運用、SRA OSS 彭氏(第63回)
OSS-DB技術者認定試験の受験が自宅や職場で可能に
PostgreSQLの技術認定試験であるOSS-DB技術者認定試験(Silver/Gold)がオンラインで受験できるようになりました。受験予約時に[自宅または職場]オプションを選択します。実施の際は日本語または英語で会話ができる試験監督員(プロクター)による遠隔監視が行われます。
2020年PostgreSQL重大ニュース
それでは2020年のPostgreSQLに関する出来事を振り返ります。今回は新バージョン13のリリースを抑えて、新型コロナ感染症の影響がトップになってしまいましたが、2021年は明るいニュースがランキングに並ぶことを祈ります。
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コロナ禍でPostgreSQLコミュニティ活動に大きな変化
PostgreSQLに限ったことではありませんが、世界中のカンファレンス等のイベントのほとんどが中止またはオンライン開催になりました。毎年5~6月にカナダのオタワで開催される年次の世界大会、PGConもオンライン開催でした(第56回)。日本でもPostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)の年次の成果報告会もオンライン開催になりました(第62回)。
ただ、オンライン化したことで、現地に行けなくても遠隔地から参加することができます。これもニューノーマルのひとつになっていきそうです。けれど、これから出張機会は減ったままかもしれません。
そんな中で、日本PostgreSQLユーザ会(JPUG)のPostgreSQL Conference Japan 2020が、11月に感染対策を十分に施した上で通常開催が実現できたのは本当に良かったと思います(第64回)。懇親会はできませんでしたが、久しぶりにPostgreSQLコミュニティの方たちお会いすることができました。 |
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新メジャーバージョンPostgreSQL 13正式リリース
9月24日にバージョン13が正式リリースとなりました(第62回)。PostgreSQLのロードマップでは毎年1回のメジャーバージョンをリリースすることになっています。予定通りにリリースできていますので、毎年メジャーバージョンのリリースが重大ニュースにランクインとなっています。
なお、この連載では正式リリースの数ヵ月前から、予定されている新機能などをお知らせしてきました(第56回、第58回、第60回)。11月には古いバージョンから存在していた脆弱性が発見されて、それらを修正する最初のマイナーバージョンアップが出ています(第64回)。 |
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PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアムの新たな検証成果
9月3日に、PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)の2019年度活動成果発表会がオンラインで開催され、合わせて報告書も一般公開されました(第62回)。注目の検証テーマを振り返ってみます。
- 機械学習によるパラメータチューニング自動化
- 最適な状態で運用するためのパラメータ設定値を決めるのに機械学習の方法を利用しようという挑戦です。
- AWSとAzureでのマネージド型PostgreSQLの調査と検証
- AWSとAzureの2つのクラウドサービスのそれぞれで、マネージド型のPostgreSQLの特徴と性能を明らかにしようとしています。
- 異種DBMSからのストアドプロシージャ移行
- PostgreSQL 11からストアドプロシージャが追加され移行がしやすくなりましたので、それに合わせて移行ガイドを見直しています。
- PostgreSQLのメジャーバージョンアップのノウハウ
- サポートが終了するバージョン9.4から最新のバージョン12に一気にバージョンアップするためのノウハウが示されています。
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採用事例が相次ぎ発表
PostgreSQLを採用した新規開発や異種DBMSからの移行の事例が多数発表されました。事例が発表されるとさらに採用を後押しすると思いますので、好循環が回り始めたことを実感する1年でした。まず、2月に開催されたPostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアムのPostgreSQL活用事例セミナーから(第55回)。
- PLMパッケージをPostgreSQLに移行(NEC)
- PostgreSQL 8.3からAmazon Aurora PostgreSQLへの移行(NTTテクノクロス)
- 大規模な運用監視環境にPostgreSQLを採用(SRA)
- Amazon.comにおけるPostgreSQLへの移行(アマゾンウェブサービスジャパン)
次に、Postgres Vision 2020(第59回)での事例発表。
- Mastercardのダウンタイムゼロの秘密がPostgreSQLである理由
- IKEA RetailがPostgresを選んだ理由
- ロンドン証券取引所グループでのPostgres
- Konica MinoltaがPostgresを選んだ理由
- FEMA(連邦緊急事態管理庁)事例
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クラウドでのマネージドサービスの充実
ITの稼働基盤としてクラウドを採用することが一般化しつつあり、データベースサーバも同様です。このことがPostgreSQLやMySQLなどのOSSデータベースの採用の促進要因になっていることは間違いありません。クラウド事業者側もこの流れを受けて、各々のマネージドサービスの選択肢や機能を向上させています。今年の各社の発表を並べるとこの様子がよく見えてきます。
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番外 |
上野動物園でアジアゾウの子供が誕生、名前は「アルン」
番外で明るいニュースをひとつ。10月に上野動物園でアジアゾウの子供が生まれました。よく知られたPostgreSQLのマスコットはSlonikという名の子象です(日本のコミュニティでは亀のマスコットも使われます)。それに因んで本物の子象の誕生を祝いたいと思い、ここに加えさせてもらいました。上野動物園の子象の名前は『アルン』(タイ語で夜明け・曙・暁)だそうです。2021年はこの名前でPostgresQL関連のOSSを誰かが作らないでしょうか。 |
2021年1月以降開催予定のセミナーやイベント、ユーザ会の活動
引き続き新型コロナウイルス感染症への警戒が必要な状況の中、各種イベントがオンライン開催が中心になっていますが、通常開催のイベントもあります。オンラインか通常開催かにご注意ください。
日程 |
2021年1月30日(土)10:00~18:00 |
場所 |
オンライン開催 |
内容 |
オープンソースカンファレンスは、オープンソースの「今」を伝える総合イベントとして、東京だけでなく、北は北海道、南は沖縄まで全国各地で開催しています。2020年の春以降はオンライン開催になっています。この記事の冒頭でお知らせしたとおり、OSSコンソーシアムのデータベース部会も「OSSデータベースはじめの一歩」という企画トラックを実施します。その他のOSSデータベース関連のセミナーについては公開されるプログラムをご参照ください。セミナープログラムは1月上旬に公開される予定です。 |
主催 |
オープンソースカンファレンス実行委員会 |
日程 |
2021年1月14日(木)15:00~17:00(2月以降も開催予定あり) |
場所 |
SRAグループ池袋オフィスビル |
内容 |
PowerGresの全体像を理解しつつ実際に機能を体験いただくコースです。ノートPCを持参すると、インストールや設定を行うことができます。 |
主催 |
SRA OSS、Inc. |
日程 |
2021年1月18日(月)14:00~17:00 |
場所 |
オンライン(Zoom) |
内容 |
2020年の開催では会場定員を遙かに超えるお申し込みがあり、急遽午前午後の2回開催した大好評のイベントを2021年も開催。講師はMySQLのパフォーマンスチューニングに関する執筆も行うという日本オラクルの稲垣大助が担当予定。MySQLをチューニングする時に役立つさまざまな機能やチューニングの基礎知識を解説します。 |
主催 |
日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit |
日程 |
2021年1月21日(木)(予定) |
場所 |
オンライン(Zoom) |
内容 |
PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)の技術部会の活動の報告を中心とした勉強会です。詳細はPGEConsのWebサイトで今後発表される情報をご参照ください。 |
主催 |
PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム |
日程 |
2021年1月19日(火)アーキテクチャ概要編(半日)
2021年1月21日(木)トレーニング 運用編(1日)
2021年1月22日(金)アプリ開発+データ設計編(1日)
2021年1月26日(火)Read Path+Write Path(1日) |
場所 |
オンライン |
内容 |
〔アーキテクチャ概要編〕Apache Cassandraの基礎アーキテクチャを理解することを目的としたトレーニングです。
〔トレーニング 運用編〕障害ポイントと運用・保守を理解することを目的としたトレーニングです。
〔アプリ開発+データ設計編〕Apache Cassandraに対応したアプリケーション開発・データ設計のポイントを解説するトレーニングです。
〔Read Path+Write Path〕内部構造を解説するトレーニングです。書込処理、読込処理を軸に内部動作を丁寧に解説します。 |
主催 |
株式会社INTHEFOREST |
日程 |
2021年2月19日(金)(予定) |
場所 |
オンライン(Zoom) |
内容 |
PostgreSQLの採用事例についてのセミナーです。また、PostgreSQL技術者の育成についてのセッションも予定しています。詳細はPGEConsのWebサイトで今後発表される情報をご参照ください。 |
主催 |
PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム |
日程 |
2021年3月5日(金)~6日(土)10:00~18:00(2021年1月25日まで出展者募集中) |
場所 |
オンライン開催 |
内容 |
オープンソースカンファレンスのオンライン開催も2巡目になりました。この回は2日間に拡大して開催されます。OSSデータベース関連のセミナーも多数実施されると推察します。1月25日までは、出展申込も受け付けています。 |
主催 |
オープンソースカンファレンス実行委員会 |