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[先週~今週のリリース情報]SD最新号では,アクセシビリティ対応の基礎と,快適なターミナル活用法を特集。クラウド設計の基礎が学べる『Azureの知識地図』,NewSQL「TiDB」の実践解説書なども登場

先週~今週のリリース情報をお届けします。

ITアクセシビリティの基本と実践/快適なターミナル環境の構築術

第1特集「これからのエンジニアの必須科目 ITアクセシビリティ入門」では,誰もが利用しやすいサービスを実現するために欠かせないアクセシビリティの基本から,開発工程で意識すべきポイントまでを解説します。フロントエンドだけでなく,組織全体で取り組むべきアクセシビリティへの理解を深め,これからのエンジニアに求められる視点を身につけましょう。

第2特集では,ターミナルを自在に操るエンジニア3名が,自身のこだわりのターミナル環境や活用例を紹介します。ターミナルエミュレータ,tmux,CLIツールなどを駆使して,理想の作業環境を構築するヒントを盛り込みました。「ターミナル使い」を目指す第一歩として,真似したくなる実践テクニックをお届けします。

Azureの公式ドキュメントを読み解く力を養う!クラウドの基礎から変化に対応する知識まで身につく実践入門書

本書の最大の目的は「Microsoftが公開しているAzureの公式ドキュメントに書いてあることがわかるようになる」ことです。

公式ドキュメントは無料でWeb上に公開されていますが,固有のサービス名や専門用語が使われているため,初学者が全体像を把握するには時間を要します。また,クラウドサービスは頻繁に更新され,新機能や新しい考え方が生まれます。

そのため,本書は「すぐにAzureを使いこなす」ことよりも「変化するドキュメントや仕様を理解できる基礎知識を身につける」ことを目指します。

TiDBって何だろう?から始められる,インストールから操作方法,MySQLとの違いまでステップアップしながら学べる実践解説書

本書はTiDBの基本的なアーキテクチャをはじめ,様々な環境へのTiDBのインストール手順について解説します。インストールが終われば,次に必要なことはTiDBに対する各種操作方法を理解することです。各環境におけるTiDBに対する操作方法をインストール手順の後に詳細に解説していきます。加えて,MySQLを運用していく上でよくある課題を具体的に挙げながらTiDBがどのように課題を解決するのかを解説します。最後に付録としてよく使うコマンド操作や逆引きコマンドリファレンスを記述していますので,読者の皆様の参考になることを願っています。

この本を通じて,現代の多様なインフラニーズに対応するTiDBを使用したモダンなデータベース運用の実践方法を理解し,ご自身のシステムに応用できる知識を習得することができます。

建築設計でラクするBIMの使い方がわかる!「BIMは難しそう」と感じていた方にもやさしい,効率導入のヒントが満載

変更と修正が続く設計では素早く成果品が作れるツールが必要です。

BIMは"重い","時間が掛かる"というイメージがあり,特に設計では敬遠されてきました。

「BIMを導入したら余計に大変!」「BIMは難しそうで使いたくない!」

実はこういったモヤモヤの原因が,「今はいらないことをしてBIMを難しくしていた」ことにあることを本書は解き明かします。

アジャイル(身軽)に自由度高くプランをまとめるメソッドを説明し,次に文字で仕様入力し見積可能なアウトプットをRevitから取り出すメソッドを説明します。

これらの説明は,なじみにくいRevit仕組みの解説を含め,基礎から順に丁寧に書かれています。さらにExcelの仕様データを,一気にモデルに反映するDynamoプログラムも紹介します。

この本で使うサンプルRevitモデルと,Dynamoプログラムはダウンロードできます。

良い週末をお過ごしください。

(Gihyo Digital Publishing)

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