PHPでREST/GraphQL APIを作る有力候補「API Platform」を,入門から実務レベルまで一気に引き上げる徹底解説書
API Platformは,PHPでWeb APIを開発するためのフレームワークです。日本語の情報や国内で公表されている採用事例はまだ多くはないものの,国際的にはすでに高い人気と多数の採用実績を誇り,PHPでREST APIやGraphQL APIを開発する手段として最有力候補の1つとなっています。API Platformはたった1行のコードの追記でCRUDとAPIドキュメントが生成されるなど手軽に入門できる一方で,本格的に使いこなすにはAPI Platformの機能そのものに加えてOpenAPIやJSON-LDといった関連する標準仕様などに対しても深い理解が求められる側面があり,入門と実用の間にはそれなりに大きな溝があります。本書は,この溝を一気に埋めてくれる一冊です。API Platformを複数の実務案件で活用し,ソースコードにも多数コントリビュートしている著者が,本格的な活用のために必要な実装テクニックや周辺知識を余すところなく徹底的に解説します。
MCPの基礎からAWSによるAIエージェント構築までを解説。仕様理解から実践ハンズオンまで学べる実用ガイド
MCP(Model Context Protocol)は,AIエージェントやコーディングツールと外部のリソースやツールとシームレスに連携するための標準プロトコルです。2024年にAnthropicが提唱して以来急速に普及し,AIエージェントや仕様駆動開発の現場で欠かせない要素技術となっています。
本書は,MCPの基礎からAWSを活用したAIエージェント構築まで解説した書籍です。前半ではMCPとは何か,どのような仕様か,なぜこれほど注目されているのかといった点を取り上げ,MCPの基礎を解説します。
後半ではハンズオンとして,MCPを実際に体験します。簡単なハンズオンでMCPの仕組みに触れた後は,AWS MCP ServersやKiro,エージェントフレームワークStrands Agentsを使って,実践的な活用例を紹介します。さらに,MCPサーバを使うAIエージェントの評価方法やAmazon Bedrock AgentCore Gatewayを通して実運用を見据えたハンズオンも解説します。
数学という“言語”で脳を読み解く。神経科学の歴史から最前線までを,数理モデルで描き出す知的探究の一冊
読者を魅了しつつも平易であり,夢中にさせる科学史であると同時に,神経科学の最前線への優れた案内役ともなっている。―――リアム・ドリュー(サイエンスライター,神経生物学博士)
脳に関する我々の研究と,脳を理解するための科学的洞察を集めた一冊。―――ラリー・アボット(コロンビア大学理論神経科学センター教授)
グレース・リンゼイはこの研究分野の魅力を十二分に語っており,難解なテーマを巧みな筆致と機知に富んだ表現で解き明かしている。―――ショーン・キャロル(ジョンズ・ホプキンズ大学自然哲学科教授)
人間の脳は約850億個のニューロンで構成されており,それらは100兆以上のシナプスによって結びついている。
1世紀以上にわたり,たくさんの研究者たちが,これらのニューロンが何をしているのか,どのように情報をやりとりし,どのようにして思考や知覚,行動を生み出すのかを記述するための「言語」を探し求めてきた。そして求めていた言語こそ数学であり,数学なしには今日のように脳を理解することはできなかっただろう。
『Models of the Mind』では,著者であり計算論的神経科学者のグレース・リンゼイが,数学的モデルがどのようにして意思決定や感覚処理,記憶の定量化など,脳のさまざまなプロセスの解明に貢献してきたのかを解説する。現代神経科学の最も重要な概念を紹介するとともに,数学的モデリングという抽象的な世界と,生物学の複雑で混沌とした現実とがぶつかることで生じる緊張関係にも光を当てる。
本書の各章では,神経科学の特定の分野に適用されてきた数学的手法に焦点を当て,脳の最も基本的な構成要素である個々のニューロンから始まり,相互作用するニューロンの回路,脳の領域全体,そして脳が制御する行動へと進んでいく。
リンゼイはこの分野の歴史を振り返り,18世紀後半にカエルの脚を使って行われた実験から始まり,現代の人工知能の基盤となる大規模な人工ニューラルネットワークのモデルへと至る過程を探求する。そして,神経科学という精緻な機構を記述するうえで,数学という優雅な言語が持つ価値を明らかにしていく。
OpenID Connectを基礎から丁寧に解説。各種フローや脆弱性対策,実装例まで学べる,安全な認証実装のための入門書
昨今のアプリケーションの開発では,OpenID Connectを使用してユーザ認証を行うケースが多くなっています。しかし,OpenID Connectについてよく知らずに使用している開発者も多いのではないのでしょうか?きちんと理解しないままOpenID Connectを使用すると,上手く動かないときの調査に時間がかかったり,重大なセキュリティホールを潜ませてしまうリスクにつながります。OpenID Connectをよく知らない開発者が多い理由として,その難しさがあります。筆者自身,OpenID Connectを理解するのに多くの時間を要しました。概念的な難しさに加え,数多くの用語が登場して複雑に関係しています。また,きちんと理解するにはOpenID Connectの仕様書を参照する必要がありますが,説明が機械的で学習向きとは言えません。本書は,OpenID Connectの知識がほとんどない方でも,OpenID Connectを理解してもらえるような内容です。OpenID Connectが登場した背景から始まり,各種フローを丁寧に説明します。代表的なセキュリティの脆弱性や対応方法についても説明します。また,サンプルアプリケーションを通して実装のイメージを伝えつつ,具体的にやりとりされるデータを示しながら説明します。本書を読むことで,OpenID Connectを使用したアプリケーション開発に従事するための十分な知識を得ることができます。
人間心理を突くソーシャルエンジニアリングの実態と,攻撃手法・防御策を体系的に解説する実践的セキュリティ書
最大の脆弱性は「人間」だ──人間の心理を悪用したソーシャルエンジニアリングは,いつどんな時代においても最も重要で基本的なハッキング手法です。本書では,ソーシャルエンジニアリングにおける基本的な概念はもちろん,実際のハッカーがどのように攻撃を行うのか,逆にその攻撃をどう防御すべきかについて解説します。
動かしながら学ぶJetpack Compose入門。実践アプリ開発を通してKotlin文法とAndroid開発の基礎,自走力まで身につく一冊
本書は「まずは動かしてみる」「理屈より体験」というスタンスを重視。実際に動くアプリを題材に,楽しい開発体験そのものを通じてJetpack Composeを使ったAndroidアプリ開発の考え方やKotlinの文法を学べる構成にしています。
段階的に難易度を上げていくことで無理なく知識を身につけられ,近年強化されているAndroid StudioのAIコーディング支援機能にも触れ,初心者が開発時に感じる「つまずき」や「調べ方がわからない」問題を,AIの力を借りて乗り越えるヒントも紹介します。
本書で身につくこと:
- 作れる。という実感と自信
- Android開発の基礎スキルの習得
- 自分で調べて進む自走力
Windows 11の基本操作から活用までをやさしく解説。スマホ連携やTeams,最新のAI機能も学べる入門書
最新のパソコンにインストールされているWindows 11の基本がマスターできる本です。アプリの起動方法や文字の入力方法などの基本操作だけでなく,メールやインターネットの利用方法,さらには,音楽や写真・ビデオを楽しむ方法を解説しています。また,Windows 11で強化されたスマホとの連携や,標準機能に組み込まれたTeamsについても解説しています。本書を読めば,Windows 11を使いこなすことができるようになります。改訂にあたって,AI機能を多く紹介します。
2025年施行の改正を踏まえ,許可要件から下請規制・経審対応まで実務に直結して理解できる決定版
オールカラーではじめての人にもやさしい,建設業法がしっかりわかる教科書です。建設業を営む人はもちろん,軽微な建設工事を行う者,一人親方,設備業,リフォーム業,資材商社といった関連業界に携わる人が必ず知っておく必要があり,違反した場合は罰則や監督処分があります。建設業許可(一般・特定)を受ける要件と手続き,下請契約や代金支払いに関する規制,主任・監理技術者の営業所・現場への配置,公共工事受注に必要な経営事項審査など,定める内容は多岐にわたります。近年は人材不足から建築DXが促進され,建設関連業種を担当する士業にも最新知識が求められます。2025年施行の改正建設業法の内容とその対応をしっかり理解できます。
オールカラーと豊富なイラストでやさしく学べる,大学・専門学校向けビジネスマナー入門テキスト
本書は専門学校や大学1,2年生に向けたビジネスマナーの入門書です。オールカラー,豊富なイラストでわかりやすく丁寧に解説しています。本書は半期の授業に対応した構成になっています。各章末には解説のほかに「ワーク」があり,毎回の実習に対応します。就職支援をしたい専門学校や大学の講義に最適なテキストです。