PostgreSQL 18の高速化機能/MCPサーバー開発の成功戦略
第1特集「PostgreSQL 18に学ぶデータベース高速化機能」では,進化を続けるデータベースPostgreSQLのアーキテクチャに注目し,処理性能を高めるしくみを解説します。基本的な仕組みを押さえながら,高速化機能やパフォーマンス向上のポイント,最新バージョンで追加された主な機能まで紹介。データベースの内部構造を理解し,システムのデータ処理性能を高めるヒントを探りましょう。
第2特集では,AIエージェント時代に注目されるMCP(Model Context Protocol)サーバーの開発に焦点を当て,その成功のポイントを解説します。先行事例をもとに,ビジネス面での利点や開発プロセス,設計時の考慮事項を整理し,事業戦略・品質・開発効率を踏まえた実践的なアプローチを紹介。AI時代のWebサービスの可能性を見据えた知識を押さえました。
SSDの基本構造から技術の進化,選び方までをわかりやすく解説。高速化・大容量化の仕組みと運用のポイントが学べる一冊
SSD(ソリッドステートドライブ)は目覚ましい早さで普及しました。いまやノートPC,サーバーの中までもSSDが豊富にかつ当たり前のように使用されています。
そんなSSDですが,案外知られていないことがたくさんあります。SDカードやUSBメモリとは似て非なるものですし,HDDと比べて熱や書き込み回数などへの耐性,大容量化や高速化へのアプローチが異なります。
本書ではSSDの基本構造から解説を行い,発展の歴史を紐解きながら,さまざまな技術の謎を解き明かしていきます。「AIブーム」のあおりを受けて価格が高騰している今だからこそ,SSD選択のために必要な知恵や知識を多く凝縮しています。サーバーエンジニアに代表されるインフラ系エンジニア,システム管理者にとって安全な運用のために役立つ知識であることはもちろん,コアなコンピューターユーザーにとっても楽しみながらSSD技術について造詣を深められます。
レガシーシステムのクラウド移行とモダナイゼーションを,7R戦略と実践手法で解説する実務ガイド
レガシーシステムのクラウド移行とモダナイゼーションは,2025年問題を控え,日本企業にとって喫緊の課題です。しかし,多くの企業がスムーズな移行を実現できていない現状があります。長年にわたりウォーターフォール型の開発手法でレガシーシステムを構築・保守してきたため,クラウドネイティブなアーキテクチャ,アジャイル開発,DevOpsといった,モダナイゼーションに不可欠なスキルセットを持つ人材が不足していることが原因です。結果として,既存システムをクラウド上にそのまま移行する「リフトアンドシフト」が主流となり,真のモダナイゼーションによるメリットを享受できていません。リフトアンドシフトは短期的なコスト削減には有効ですが,長期的に見るとクラウドのメリットを最大限に活かせず,かえってコスト増につながる可能性もあります。単なる「リフトアンドシフト」では真のモダナイゼーションは達成できず,ビジネスアジリティの向上やDX推進の足枷となる可能性もあるため,この問題への対策が急務です。
本書はユーザー企業のプロジェクトマネージャー/情シス担当者を対象に,レガシーシステムの移行戦略を下記の観点から解説します。
- モダン技術を活用した,移行リスクを軽減するサーバーレス段階移行戦術/戦略
- 生成AI/モダン技術を活用した,移行リスクを軽減するスモールスタートクラウド移行戦略
クラウド移行戦略に必要な7R(リロケート,リホスト,リプラットフォーム,リファクタリング/リアーキテクチャ,リパーチェス,リタイア,リテイン)の解説だけでなく,自社のクラウド移行計画に適しているのはどの手法なのかという判断基準について解説し,移行コストの削減を目指します。
Pythonの重要トピックと実践ライブラリを厳選して解説。Python 3.14対応で,開発現場で役立つ知識をまとめた実用レシピ集
本書は,Pythonを利用するうえで役立つ,Pythonの言語とさまざまなライブラリの使い方をわかりやすく解説した書籍です。Pythonの基本であり,入門書では取り上げられることが少ない重要トピックとPythonでよく使われる標準ライブラリ,サードバーティライブラリを厳選して解説しています。
改訂新版では,全体を最新のPython 3.14に対応した内容に更新し,説明もよりわかりやすくなるよう見直しました。さらに,実際の開発現場で役立つ内容を意識して,書き下ろしを追加しました。
新たに追加したのは,「パッケージマネージャーUV」「静的コード解析ツールRuff」「構造的パターンマッチ」「一歩進んだ型ヒントの活用」「テンプレート文字列リテラルt-string」「コマンドラインツールclick」「TOMLファイルを扱うtomllib」「HTTPクライアントHTTPX」です。
本書のタイトルにある「レシピ」のように,読みながらプログラミングに役立てる使い方を想定しています。普段からお手元に置いて,困ったことがあればまず手にとる本としてご愛読いただければ幸いです。
IT開発トラブルを防ぐための法務知識を,判例をもとにわかりやすく解説した実務ガイド
進化を続けるIT技術とは裏腹に,今も絶えず起こるシステム開発の失敗。その責を巡る争いが裁判所へ持ち込まれることも珍しくありません。どうすればトラブルを回避し,プロジェクトを成功に導けるのか?
- 従来からトラブルになりがちな「要件定義」「契約」の責務と要点
- 昨今でますます重要視される「セキュリティ」「知的財産」の管理,コロナ禍以降で多様化した働き方に対応するための「労務知識」
- 開発が激化する中で重要な「AI」開発に関する法的知識
これらをIT訴訟のプロが判例からやさしく読み解き,さまざまな知識,注意点,工夫を解説します。プロジェクト現場必携の1冊です。
生成AIとともに働く時代に,自分の思考と価値をどう発揮するかを示す実践書
ビジネスの現場で,生成AIはすでに当たり前の存在になりました。資料作成,文章作成,調査,アイデア出し──多くの人が日常的に使っています。
しかし一方で,「仕事が変わった実感がない」「気づけば,生成AIの答えを選んでいるだけになっている」そんな違和感を抱えている人は少なくありません。
便利になったはずなのに,自分の力が増えた実感がない。ときには,自分の役割が少し薄くなったように感じることもある。
それは,あなたが生成AIを「魔法の杖」だと期待し,「自分」をどこに置くべきかが曖昧になっているからかもしれません。
生成AI時代に本当に問われるのは,生成AIをどこまで操作できるか,ではありません。
「生成AIとどう向き合い,自分の考えをどう重ねるか」。
本書では,その考え方を「6つのアクション」として整理しました。
これらのアクションは,生成AIを「理解する」ことから始まり,日々の仕事に組み込み,そして自分自身の力をどう伸ばしていくかまでを一続きで扱います。
特定のツールや機能に依存せず,生成AIとともに働く時代に,自分自身を仕事の真ん中に置き直すための一冊です。
情報セキュリティマネジメント試験に最短ルートで合格するためのテキスト&問題集
「情報セキュリティマネジメント試験はカンタンだと聞いていたけど,意外に難しい…」「参考書が分厚くて勉強に時間がかかりそう…」そんな方に向けて情報セキュリティマネジメント試験に「サクッと最速で合格する」ためのテキスト&問題集が登場しました!
- ITパスポート第1回試験を1000満点合格の他,多数の資格取得の著者による,超効率的な勉強法を伝授!
- 「テキストで学習→章末の○×問題」の繰り返しで24時間で勉強できる!
- 馴染みがない用語も「キャラクターの掛け合い」でやさしく解説!
- 難しい「科目B」の解き方のコツもバッチリ解説!
- 2026年度の最新シラバスVer4.1に完全対応
- スキマ時間にチェックできる「重要用語集」で,試験直前までフォロー
などを盛り込んだこの1冊だけで,だれよりも「楽しくラクに手っ取り早く」合格ラインを突破しましょう!
社会でITとかかわるすべての人に向けて,情報リテラシーと注意点をやさしくまとめた一冊
「これまで情報を勉強してきたけど,社会に出ればもう関係ないよね」そう思っていませんか?
現代の社会では,どんな人でもITや情報に関わらなければいけません。また,直接かかわらずとも,IT技術者とともに仕事をすることもあるでしょう。そのときに知っておいた方がいいこと,注意することをまとめた,社会との橋渡しになるような一冊です。
日本の物流を支える貨物列車のしくみと最新技術を,社会課題との関係も含めて解き明かす決定版図鑑
進化を続ける鉄道貨物のシステムを網羅した,いまこそ大注目の『貨物列車』のすべてがわかる決定版図鑑!
かつてバブル時代の運転手不足や渋滞解消のために叫ばれた「モーダルシフト」。時を経て,ネット通販の拡大や物流の「2024年問題」に直面する現代,環境負荷の低い「エコレール輸送」としての重要性はかつてないほど高まっています。
本書は,単なる車両の紹介にとどまりません。社会課題を解決するために進化を続けてきた,鉄道貨物の「システム」と「現場の工夫」のすべてを解き明かします。
- 圧倒的な輸送力と効率:1両の機関車で10tトラック65台分の荷物を一度に運ぶ力強さ(26両編成・総重量1,300t)
- 社会を支える専用列車:川崎市の渋滞を緩和した日本唯一の廃棄物専用列車「クリーンかわさき号」や,セメント原料の石灰石を運ぶ三岐鉄道の産業輸送
- 物流をアップデートする最新技術:全コンテナの位置をリアルタイムで把握する「IT-FRENS&TRACE」,運転士をGPSで支える「PRANETS」
- 災害への備え(BCP):線路が寸断された際に船舶やトラックと連携し,物流を止めない「モーダルコンビネーション」の最前線。
自由研究のテーマを探す小学生から,日本のインフラと物流の最前線を知りたい大人まで。日本全国を縦横無尽に駆け巡る「力持ち」の秘密が,この一冊でわかります。