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[先週〜今週のリリース情報]AIエージェント開発やMarkdown実践入門,AI倫理などの専門書から,GoogleスプレッドシートやLINE公式アカウント活用まで。多彩な新刊が続々登場

先週〜今週のリリース情報をお届けします。

MastraとAI SDKを活用し,AIエージェントの設計・開発から評価,デプロイまでを体系的に解説する実践書

MastraによるAIエージェント開発・運用 [実践入門]

AIエージェント開発が注目されつつある昨今,その実装を効率化するフレームワークの重要性が高まっています。本書は,TypeScriptで記述でき,既存プロジェクトへの組み込みが容易で,新機能がいち早く提供されるMastraを使ってAIエージェント開発・運用を行うための入門書です。AIエージェント開発の全体像やMastraの基礎知識,さらにはMastraエコシステムの一部を担うAI SDKの基礎知識について丁寧に解説しています。充実したハンズオンを3つ収録し,Human-in-the-Loopを組み込んだワークフローやAPIサーバーの構築,チャット・認証・LLMモデルの切り替えといった基盤機能の実装はもちろん,ガードレール,AgentSkills,メモリ,オブザーバビリティ,AIエージェント評価,デプロイまで,幅広くカバー。経験豊富な著者陣の実践的な知恵を豊富に盛り込んだ,日本初のMastra入門書です。

UIを「道具としての魅力」から捉え直し,心を動かす表層UIデザインの価値と実践を体系的に学べる一冊

表層UIデザインの解剖学 ──ユーザーの知覚に訴える「見た目」の作り方

UI(ユーザーインターフェース)は,現代のデジタル社会において,人とサービスをつなぐ「道具」のような存在です。道具としてのUIに求められるのは,使いやすさ,アクセシビリティ,そして「また使いたい」と思わせる魅力です。良い道具は使い手の生活に溶け込み,その価値を見出され続けるものです。そして,UIデザインとは,まさにそのような「道具としての魅力」を形にする作業です。

しかし,昨今のUIデザインは,均質化が進み,パターン化されたデザインの模倣が繰り返されがちになっており,UIは個性や独自性を失い,形式的な表現に留まりがちになっています。

このような状況の中で,本書ではUIデザインの意義を問い直します。UIを「道具」として見つめ直し,その魅力をどう育み,サービスを通じてユーザーの心を動かす存在にするか。本書を通じて,UIが生み出す体験の価値を再定義し,デザイナーが果たすべき役割とその意義を伝えたいと考えています。

本書は,Amebaのデザインシステム「Spindle」の制作者が,自らの経験と哲学をもとに,「なぜ表層UIデザインにこだわるのか」「どのようにその価値を深めるべきなのか」を言語化し,体系的にまとめたものです。UIデザインの初心者から中堅デザイナーまで,多くの人にとって新たな発見と視点をもたらすはずです。

UIデザインを「道具としての魅力」という視点から深く掘り下げることで,単なる見た目を超えた,心を動かすUIデザインをともに考えましょう。

アジャイル開発の原則を組織とマネジメントの視点からひも解き,変化に適応できる組織づくりとリーダーシップのあり方を考える一冊

強いチームを育てる組織開発ガイド ~経営層・管理職のためのアジャイルな組織づくり~

本書は,ひとことで言うなら,アジャイルソフトウェア開発宣言の原則にある,意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。という一文を,組織とマネジメントの観点から一冊かけて解きほぐした本です。

チームを信頼するとは,何を意味するのでしょうか。人が力を発揮できる環境と支援を与えるとは,組織に何を求めるのでしょうか。そして,リーダーは何を手放し,何を引き受けなければならないのでしょうか。

本書が向き合うのは,まさにこの問いです。

人類に,未来を予知する能力はありません。AIがどれほど進化しても,明日の顧客の心変わりや,来月の市場の変化を正確に言い当てることはできません。だからこそ,変化の激しい時代に必要なのは,完璧な計画ではなく,学習しながら適応できる組織です。

その組織を生み出すために必要なのは,現場を細かく管理することではありません。意欲ある人々が力を発揮できる環境を整え,必要な支援を与え,仕事が無事終わるまで信頼することです。

その変化に向き合うことは,個人の努力や現場の工夫だけでどうにかなる状況では,もはやありません。チームを支える組織の構造,意思決定,権限,評価,マネジメントの前提そのものを見直す必要があります。

本書は,現場にアジャイルを強いる本ではありません。管理職・経営層などのリーダー自らが「組織のOS」を書き換え,チームの力を解放するための変革の書です。(「はじめに」より)

Markdownの基礎から実務での活用法までを体系的に解説し,ITエンジニアに欠かせない「書く技術」と「伝える力」を身につけられる一冊

ITエンジニアのためのMarkdown実践入門 ──生成AI時代の"伝わる"書き方

「書く技術」と「伝える力」を,Markdownで身につける。

ITエンジニアにとって,コードを書く技術と同じくらい重要なのが「ドキュメントを書く技術」です。設計書,仕様書,README,議事録,チーム内の情報共有──日々の業務で扱うドキュメントは多岐にわたります。

これらすべてに共通する書式が「Markdown」です。GitHub,Slack,Teams,Notion,Obsidian,そして生成AIへのプロンプト。MarkdownはITエンジニアにとっての"書く技術"であるだけでなく,生成AIと正しく対話するための共通言語でもあります。ITエンジニアの業務環境において,Markdownはもはや「一般教養」となっています。

しかし,初級ITエンジニアの多くが抱える課題は「Markdown記法とは?」「どんな場面でどう使うのかが分からない」というものです。基本的な記法を知っていたとしても,実務での使いどころや,効果的な活用方法を体系的に学ぶ機会がありませんでした。

本書は,初級ITエンジニアが実務で直面する「書く場面」「伝える場面」での課題を想定し,Markdownの基礎から実践,各ツールでの活用,さらにはリファレンス(方言対応を含む)まで,体系的に解説する実践入門書です。

AIと人間の関係を哲学の視点から問い直し,AIと共存する時代の倫理や向き合い方を考える一冊

AIに恋しちゃダメですか? ――AIと生きるための倫理と哲学

  • AIとおしゃべりするのは人間関係から逃げているだけ?
  • AIに酷いこと言うのは何がいけないの?
  • AIにも「権利」があるの?
  • AIを大切にしなくちゃいけないの?

明らかに人間ではないが,人間と見分けがつかない応答を返してくるAI。そんなAIは単なる道具として扱っていいのか,絆を結ぶ存在として尊重するべきなのか――本書ではAIと人間が共存する未来をよく生きるためのヒントを,カントをはじめとする哲学者たちの思索から探ります。

これは今日もAIに話しかけている,あなたのための一冊です。

Googleスプレッドシートならではの共有機能や関数,自動化を活用し,実務を効率化するテクニックをわかりやすく解説

Googleスプレッドシート完全攻略 最高効率の武器になる

Googleスプレッドシートの真価が発揮されるのは,「ファイル共有」などに代表される,ならではの作法を理解したときです。Excelと共通する基本も抑えながら,実務を効率的に終わらせましょう!

① 時短・効率化:操作の無駄をそぎ落とす

作業時間を短縮するショートカット,一括処理を可能にする検索・置換,etc.

② 情報の共有・管理:誰でも使える状態を作る

ファイル共有の仕方,他人にもわかりやすい表のデザイン,他サービスとの連携,etc.

③ 関数:計算を仕組みに変える

実務で多用する厳選7関数,Googleスプレッドシートにしかない独自の3大関数

④ 自動化:最新テクノロジーを味方につける

プログラミング(Google Apps Script),AI(Gemini)との連携

「なんとなく使う」から,「使い倒す」ための攻略本です!

LINE公式アカウントを活用し,集客や売上アップにつながる実践的な運用ノウハウを身につけられる一冊

今すぐ使えるかんたんEx LINE公式アカウント 集客&売上アップ術

LINE公式アカウント」とは,多くのスマホユーザーが利用しているコミュニケーションアプリ・LINEを活用した最強の集客ツールです。本書は個人商店,小売店,飲食店などでLINE公式アカウントを活用して,効率よく集客&売上アップを実現するための基礎知識やノウハウを解説します。チェーン店を展開する企業の広報担当者,支店や営業所の社員のほか,個人で商店や飲食店を経営するオーナーにもご利用いただけます。

今週は新刊がまだまだ登場!『今週のリリース情報・続』もお楽しみに。

(Gihyo Digital Publishing)

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