モヤモヤ議論にグラフィックファシリテーション!

第9回よく聞かれる質問Q&A

こんにちは。グラフィックファシリテーターの、やまざきゆにこです。今回は日頃みなさんから多く聞かれる質問に回答してみます。大きく以下の4つに分けてみましたので、ご興味あるところからどうぞ。

  1. どうやって描いているんですか?(1ページ目)
  2. ゆにさんを呼んだら、その場ですぐに描いてもらえるんですか?2ページ目
  3. どんな場に呼ばれることが多いんですか?3ページ目
  4. 今まで参加した中で、いい会議ってどんな会議でしたか?4ページ目

1.どうやって描いているんですか?

Q:どうして絵にできるんですか?! 頭の中はどうなっているんですか?!

A:「なぜこの絵を描いたのか」は説明できるので、描いた後に必ず伝えています。

「どうしたらこの絵を思いつくんですか?」「頭の中に絵が浮ぶんですか?」といったことを本当によく聞かれます。"描く"ことより"聞く"ことで精一杯なので、私自身も「なんでこんな絵を描いたんだっけ?」という気持ちで絵を見返していますが、その絵が思い浮んだときのことを思い出して説明することで、参加者の方と一緒にその場の議論を振り返っています。(※詳しくは第7回をご覧下さい)

Q:だれかに教わったんですか? 何かメソッドがあるんですか?

A:特にありません。

海外にグラフィックレコーダーという職業があるという話を聞いて、そのグラフィックを見せてもらって、なぞるように真似てみたことがあります。でも、実際やってみるとだれもが感じると思うんですが、同じようには描けないんです。⁠私が描くと人間の絵はどうしても二頭身になっちゃうな~」とか、⁠こんなに文字をきれいにたくさん並べて書くなんて私にはできないなあ~」とか。それで結局、最初から私はじぶんが一番描きやすいスタイルで描いています。

Q:描くときに何か決まったフレームがあるんですか?

A:特に決めていません。

「上には何を描くとか、真ん中には何を置くとか、色を使い分けるとか、決まりがあるんですか?」とよく聞かれます。以前は私も、使う色を決めて描いてみようとしたこともあるんですが、その日の議論によって使いたい色って違ってきちゃうんですよね。例えば、思い浮かんだのが「海」でも、今日は「穏やかでキラキラ光る海⁠⁠、今日は「台風で荒れた大波」と、使いたい色が違う。

その議論に一番ふさわしい絵が描けることを優先したいと思ったら、フレームや決まりごとがものすごく邪魔になる。⁠こういうときは何色を使うんだっけ」と立ち止まる時間ももったいない。それで迷う時間があるなら、1つでも多く拾って描き留めることのほうがずっと重要だと実感している今は、フレームが逆に足かせになるのであえて決めずにやっています。どちらかというと、そんなフレームに収まりきらない発言や盛り上がりまで拾っている感じです。

Q:キーワードを拾っていくんですか?

A:"単語"ではない気がします。

この質問をされたとき、⁠キーワード」という言葉が新鮮でした。最初から「これがキーワードだ!」という認識がなかったので。拾ってみたものを振り返って初めて「これがキーワードかもね」ということはあると思います。

キーワード="単語"というよりも、その場で初めて語られた発言や会話のもつ雰囲気で筆が反応したものを拾っている感じがあります。⁠いいこと言ってるな~」と感じたところとか、⁠今みんな盛り上がってるな~」とか、逆に「なんか話の流れがごちゃごちゃしている?」というものなど。単体(~ブツブツと切れたもの)ではなく、流れ(~大きな雲のようなかたまり)みたいなものを「感じたままに拾っている」という感覚です。⁠※詳しくは第4回をご覧下さい)

Q:グラフィックには、ゆにさんの意図が入ってますよね

A:確かに!でも、「絵はタタキ台」だから、それでいいと思っています。

「正しいか正しくないか」という基準で問われたら、正しい絵だとは思っていません。⁠そんな無責任な」と言う人もいるかもしれませんが、あくまでも第三者の私が感じたことを絵にしたもの。だから間違った解釈もあります。

そこでお願いしているのは、絵を指差して「私はこういうつもりで言ったんです」⁠私はこういうイメージだった」とぜひ教えてくださいということ。そんなやりとりがグラフィックを通して出来たときがまさに、イメージを共有できた瞬間なんです。絵はみんなにとって、それぞれが違ったイメージを抱いていた認識や理解を、お互いに近づけるタタキ台だと思っています。

2.ゆにさんを呼んだら、その場ですぐに描いてもらえるんですか?

Q:1時間でも来て描いてくれるんですか?

A:2時間以上からでお願いしています。

リアルタイムに描くとはいえ、どうしても「議論を聞いて」から→⁠描く」までにタイムラグが発生するので、そうすると1時間では描き終わらないことが多いからです。

Q:何枚ぐらい描いてもらえるんですか?

A:枚数はお約束できません。議論によるからです。

ただ、これまでの経験からいうと2時間で4枚~6枚は描いています。

Q:描いたグラフィックはどうしているんですか?

A:グラフィックの現物はお客さまにその場で納品します。

同時に、デジカメ撮影してデータとしても納品します。また後日、グラフィックレポート(パワーポイントA4に写真に解説を入れたもの)として報告書を作成して納品もしています。⁠※詳しくは第8回をご覧下さい)

Q:ゆにさんを呼んだら、すぐにその場で描いてもらえるんですか?

A:描けないことはないと思いますが、事前にできる限りの情報は頂いてます。

特に、専門性の高いテーマのときは発表資料や、キーワード、関連資料を送ってもらいます。例えばこれまでもいろいろありましたが「無線技術」「Ipv6⁠⁠、⁠脳認知科学⁠⁠、⁠消費社会論」など、さまざまなテーマを取り上げてきました。

それとその「場」を企画した方には必ず「どんな場にしたいのか」という話を聞きます。どんなプログラムなのか、どんな流れで参加者の気持ちを動かしたいのか、最終的にどんなものを持ち帰らせてあげたいのか。2時間の会議でも2泊3日の研修でも、流れのイメージを聞かせてもらうだけでも、描く絵が全く違ってきます。

ただ実際は、どれだけ予習しても当日はほとんど使えません。その場の参加者によって生まれる議論の流れは本当に生き物だからです。でも議論に集中できるよう最大限の無駄を省ける利点と、私の中の仮説イメージと当日のギャップ感がまた私の筆を走らせたりして、事前準備は重要だと考えています。

Q:何でも絵にできるんですか?

A:「絵にする必要のないこと」もあります。

以前、⁠とりあえず盛り上がらない会議で困っている。何か描いてほしい」と呼ばれて行ってみたら、予算を決める、社内の各部門との調整、スケジュールの確認、クライアントへの営業方法といった内容で、⁠何を描いたらいいんだろう?」と筆が止まってしまったことがありました。配られたエクセル表のほうがふさわしい場でした。本当にグラフィックが必要かどうかという点からも事前に打ち合わせを必ずお願いしています。研修プログラムを企画するファシリテーターの方には設計段階から呼んでもらい、グラフィックで貢献できる箇所をお伝えして、最終的にどこで使うか決めてもらうということもしています。

Q:事前に発表内容を教えてもらっているから描けるんですか?

A:事前準備をして、当日はその記憶をできる限り「消し去って」のぞみます。

事前資料でいくら予習しても、いざ発表者が語り出すと、全く違うんです。伝わってくるものが。いつも、いい意味で裏切られます。前日に私の手元に届いた資料がデータ分析の束でも、当日その発表者はその部分には全く触れず「私が言いたいのはこういうこと!」と熱く語れば、私の筆もそれに従います。

拾うべきはその場に起きている流れ。⁠予習したことをちょっとは生かしたいなあ~」なんていう自我が出てくると筆が狂うので、事前準備はしっかりするけど、⁠聞く」ときには「思いっきり忘れる」ことが、ものすごく大事になったりします。そもそも資料にすでにある情報を描く必要はないですしね。

Q:得意な業界や分野は何ですか?

A:得意分野は、あえて「持たない」ようにしたい。

いろんな業界や分野に関われるのがこの仕事の面白いところ。特に私にとって未知の業界やテーマほど耳に入ってくる情報のすべてが新鮮で、共感できるところや違和感も、素直に感じたまま筆に伝わるので「描きやすいなあ」と感ています。そう感じて描いた絵はかなりいいセンで議論を素直に写し出せたんじゃないかと思います。それだけに、逆によく知っている業界の話のときは、自分の持っている先入観をいかに捨てるかということを気をつけてます。

3.どんな場に呼ばれることが多いんですか?

Q:どんな場に呼ばれることが多いんですか?

A:まず、会議や研修、フォーラムといった「場」の運営をする側の人に呼ばれますが、私に声をかけてくれる方で共通して感じるのは、ものすごく人の心の動きに敏感な人たちが多いなあということ。

「場」に参加する人たちの意識のずれや、その「場」に流れている違和感を敏感に感じとってしまう人たち。関心してしまうほどセンシティブな人が多いです。

そして、⁠場」に参加する人たちの、スタート時点での意識や志気の違いを感じつつ、参加者の自律性を信じて、彼らの持っているものをどうにかうまく引き出して、いいものをみんなで創り出せる「場」にしたい、という思いを日頃からいろいろ考えている人たちです。

  • 組織を率いて結果を出すことを求められているポジションの人
  • 組織を横断したプロジェクトや社内のコミュニティの運営を任されている人
  • クライアントやパートナー企業と協働で新しいサービスやシステム、商品の開発プロジェクトを動かしている人
  • 社内・外から多種多様な人材の意見を求める会議を企画する人
  • 参加者全員がほぼ初対面というワークショップやシンポジウムなどを企画・運営する人
  • 企業研修、人材開発プログラムを企画・設計する人
    …etc

そして、どの「場」にも共通しているのは、様々なバックグラウンド持った人たちが集まる「場」であるということ。年次が違う、役職が違う、職種が違う、部署が違う、企業が違う、年齢が違う、職業が違う、国籍が違う…etc。

そんな「場」を仕掛ける彼らの抱えている課題や悩みも共通しています。

  • メンバーの当事者意識が低い、志気がバラバラ。
  • 何度議論してもベクトルがそろわない。堂々めぐりしている。
  • 論点から議論がずれやすい。具体的なゴールイメージが持てない。
  • 新しいアイデアや発想が出てこない。
  • 自分の思いが伝わっていないと感じる。
  • クライアントやパートナー企業と意思疎通がうまくはかれない。
  • その場で結論に至った背景をうまく上司やクライアントに説明できない。
  • せっかく研修の場で得た気付きも現場に戻ると忘れてしまう。
    …etc

そしてまた共通するのは、その「場」で生み出したいと思っていることは「今はまだ見えていないこと」です。ビジョンやゴール、新サービスや新商品、新システム。関わるタイミングは、スタート時点のまだ何も見えてない時もあれば、途中段階でもっと多くの人たちと今見えてきたイメージを共有してもっと具体的にしたいとき、もう具現化できる一歩手前など、様々な段階があります。

Q:ゆにさんがファシリテーションをしながら描いていくんですか?

A:メインのファシリテーターや発表者、司会の方は別にいます。

私の仕事はそういった「場」の仕掛け人とタッグを組んでする仕事です。そこで私が議論に介在させていだくのは、例えば2時間の会議であれば、途中1時間経ったところで一回、最後に一回。今の議論を聞いてどんな絵を描いたのか説明をしてみなさんに戻します。壁に貼られたグラフィックに体を向けて見るだけで、自分たちのこれまでの議論を俯瞰できますし、必ずといっていいほど参加者の中に絵からヒントを見つけ出すのが上手な人がいます。そうすると議論がそれていることに自分たちで気付いて修正したり、新しい視点を発見したり、いろんな発散・収束を見せます。他にも、メインのファシリテーターの方によってグラフィックの生かし方は様々あります。

Q:何人ぐらいの会議まで可能ですか?

A:つい先日300人規模のシンポジウムを体験しました。

出席者全員が発言・議論できる10人前後の会議から、お互い初対面といった30に規模のワークショップや50人、100人といった企業研修など、様々な規模があります。

Q:グループワークのときは描けないですよね?

A:描きます。(描かなくていいと言われても、ついつい描きたくなります)

上記のシンポジウムで参加者が4人ずつのグループに分かれて対話するというプログラムがありました。そのときはメモ帳を持ってあっちのテーブル、こっちのテーブルと渡り歩いて、聞こえてきた話からイメージしたものを1枚の絵に描きました。その後、全体共有という時間で何人かの発表があったおかげで、さらに描き足されて、なかなかいい絵に仕上がりました。

グループワークの内容によりますが、とにかく議論している様子をデッサンして歩いてます。これを「スナップショット」と呼んでいます。写真とはまた違った議論の温度感やすてきな発言を拾ったりできるので、まずは立ち止まらず、一定の時間を決めてどんどんグループを回って筆を動かしています。

4.今まで参加した中で、いい会議ってどんな会議でしたか?

Q:議論が噛み合わず、ラリーが続かず、バラバラの意見が発せられるだけの場になってしまうのは、なぜだと思いますか?

これは "くろめがねさん"の質問を要約させていただいたものです。⁠いつもコメントありがとうございます)「噛み合って発展していく議論」とそうでない議論の違いについて質問をいただきましたが、その答えを考える前に「噛み合って発展していく」という言葉や「ラリー」⁠バラバラ」という言葉がおもしろいなあと眺めていました。「噛み合って発展していく」=歯車が噛み合ってコロコロと音をたててだんだん軽快に回転していく感じ。一方、「バラバラ」と音をたててものが散らかっている感じ。まさに絵を描いているときも同様の感覚があります。そんなことを考えていたら、ある人のプレゼンを思い出しました。私の筆がグイグイ進んだ発表でした。

噛み合って発展していく議論

その「場」は、アイデア提案者に聴衆者である各部門の担当者(10~20人)がアドバイスするという場。提案者はそのサービスの新しさや有益性をアピールしていきますが、もともと開発途中の段階でアドバイスをもらう場なので、いろんな欠点をあらゆる角度から指摘される場でもあります。そんなときの議論に「ラリー」はありません。1つ1つ私も絵を描いていくだけ。まさにバラバラと音をたてて紙面の上に散らばっている感じ

そんな中で、その彼は、一番最初にそのアイデアを思い付いたそもそもの「思い」を語ったんです。⁠息子の写真をよく撮るけれど、なんで僕と息子が一緒に写っている写真がないんだと思うんですよ!」と。それからの議論の流れは本当に発展的でした。そんな彼の「思い」から生まれたサービス案に、⁠もっとこうしたら」⁠こういうのもあるよ」と面白いぐらい、知恵とアドバイスがかぶさってくるんです。バラバラと欠点を突付かれるのではなく、逆にみんながそれを覆い隠していく感じ。まさに歯車が噛み合ってコロコロ転がっていった時間でした。私の筆も流れるようにグイグイ進んだのをよく覚えています。

画像

「共感できる思い」があると人はそれをなんとかしたいと歯車をあわせてくるんだと思います。この「共感できる思い」というのはその「場」が目指すゴールイメージ(未来)として描くこともできますが、ここではどちらかというと歯車を回している原動力(目の前)のイメージです。つまりこれから転がっていく行く先は噛み合った歯車次第でいろんな可能性を秘めている。

画像

ちなみに、バラバラとした中にも光る発言(歯車)が落ちてたりするので一概にダメだと言いたくない私です。ただ、それを拾ってパスしてつなげていける人がいないとやっぱりバラバラのまま。歯車自身もその原動力がそれほど強くないのかもしれません。どうしたらみんなが歯と歯を噛み合わせたくなるよう歯車を回せるか=「共感できる思い」を持てるかというのが大事なところなんだと思います。

Q:議論が噛みなわないのは、参加者の意識の違いでしょうか? テーマによってその違いが生じるとは思えない。

(引続き"くろめがねさん"のコメントを引用させていただいています)

まさにそうだと思います。その「参加者の意識の違いを少しでも同じ目線にあわせたい」という思いは、私が一緒にお仕事させていただくファシリテーターたちの共通の課題意識です。お互いの歯車の歯と歯をかみ合わせたくなるように、その「場」をどう仕掛けるかを、日々悩んでいらっしゃるんだと思います。

「場」づくり

そこで、"くろめがねさん"も「場」の運営をする側の人と想定して、私がグラフィックファシリテーターとして関わるとき、その「場」の仕掛け人に必ずする質問があるので、考えてみてください。

「例えばその2時間をどんな2時間にしたいですか? どんな「場」にしたいですか? 3ヶ月のプロジェクトなら、どんな3ヶ月にしたいですか? どんな「流れ」をイメージしますか?」

ほかにも以下のような具体的な質問もします。

  • 何のためにその「場」を用意したんですか? ⁠目的)
  • その「場」にはどんな人を集めたんですか? ⁠メンバー構成)
  • 具体的にどんなプログラムで進めますか? ⁠進行方法)
  • 最終的に欲しい成果やアウトプットはありますか? ⁠ゴール)

でも、これはあくまでも基本情報。私が知りたいのは、仕掛け人たちがどんな「場」の雰囲気をつくりたいのか。どんな「流れ」を起こしたいのか。つまり、参加者の気持ちをどう動かして、どんな発散や収束を期待して、最終的に彼らにどんな手ごたえを感じさせたいのかといった「イメージ」をどう描いているのかということです。

画像

たいていファシリテーターの方たちは具体的に何かしら「イメージ」を描いています。私は単純に自分の中の白いロール紙になんとなく「イメージ」を描いておきたいだけで聞いていたんですが、最近傍らで見ている私が特に感じていることは、⁠場」の仕掛け人がこの「イメージ」を持っているか持っていないかで「場」の運び方が大きく変わるということです。

想定通りに「場」が流れていくことはほとんどありません。それは彼らも百も承知。でも、「イメージ」を持って望んでいると、その場で臨機応変に対応できたり、軌道修正ができたりする。逆に、期待していた以上の気づきや発見が得られたことに敏感に反応して喜んでいたりします。⁠もしかしたら今まで見過ごしていたことかもしれません⁠⁠。そして何より次の「場」の仕掛け方のアイデアがどんどん生まれます。

完璧な議論なんてないですよね。いつも噛み合うとも限らない。噛み合った議論ばかりが正解でもないですし。でも噛み合う確率を上げて、いいものを生み出したいですよね。そのためには「場」の仕掛け人が「イメージ」を持っていると、常に柔軟に軌道修正もできるし、継続的にみんなが歯と歯を噛み合わせたくなるような「場」を次から次につくっていくことができる。議論も"生き物"です。そんな"生き物"を相手に身のこなししなやかに対応する「場」の仕掛け人たちの姿には感心させられます。

続きは次回に持ち越し…

"くろめがねさん"の質問にはっきりと一言で答えが出せずすみません。でもこんな「場」の仕掛け人たちから何かヒントが得られるのではないかとも思います。そこで次回には、私が日頃タッグを組ませていただいている敏腕ファシリテーターたち(企業の1社員の方もいれば、ファシリテーションを専門にしている方もいます)の手腕をいくつかご紹介しようと思います。そこでまた何かヒントが見つかればいいなあと思っています。

ということで、今日のところはここまで。次回も楽しみにしていてください。グラフィックファシリテーターのゆにでした(^-^)

おすすめ記事

記事・ニュース一覧