たくさんのご応募ありがとうございました。
第二次お申し込み期間:6月21日(月)~7月4日(日)
ご応募いただいた後,抽選となります。
昨年開催した「Agile Conference tokyo 2009」では,多くの方々にご来場いただき大盛況の中終了しました。
ご来場いただいた方のアンケートを集計したところ次回の開催希望90%以上という声を受け,2010年7月21日(水)に第2回目となるアジャイルセミナ「Agile Conference tokyo 2010」を開催する運びとなりました。
本コンファレンスでは,午前に基調講演,午後に特別講演を予定しております。他にもアジャイルツールの講演や方法論,日本における導入事例など多彩なセッションをご用意しております。
基調講演では,前回に引き続き世界No.1のアジャイル開発の企業として名高いThoughtWorks社よりBuild and Release Principal 「Jez Humble 氏」にご登壇いただきます。日本ではまだ例を見ない500名を超える規模でのアジャイル開発に裏付けられた講演は必見の内容です。
また特別講演では,独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)所長「松田晃一 氏」による講演が行われます。2010年3月30日に,SECとしては初めてまとめられた,アジャイル開発に適したシステムの分野や規模などを整理した「非ウォーターフォール型開発に関する調査報告書」に基づき,日本におけるアジャイル開発の発展について講演していただきます。
両講演ともに他では聞くことのできない貴重な講演となります。
是非この機会にご来場ください。
本セミナーは抽選となっております。
お早めにご登録ください。
マーティン・ファウラーが所属することでも知られるThoughtWorks社は,システムインテグレーションとコンサルティングを主な業務とする企業であり,アジャイルコミュニティへの貢献で世界に知られています。
マーティン・ファウラーは,1980年代の半ばからオブジェクト指向に取り組みはじめ,ソフトウェア開発に関する有名な5冊の本を著しています。アジャイル・アライアンス(Agile Alliance)のメンバーであり,2001年にアジャイルソフトウェア開発宣言の起草にも関わっています。
著書
『アナリシスパターン―再利用可能なオブジェクトモデル』(ピアソンエデュケーション)
『UML モデリングのエッセンス 第3版』(翔泳社)
『リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック』(ピアソンエデュケーション)
『XPエクストリーム・プログラミング実行計画』(ピアソンエデュケーション)
『エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン』(翔泳社)
『ThoughtWorksアンソロジー――アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション』(オライリー・ジャパン)
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は,誰もが安心してITを利用できる社会を目指して,ソフトウェア面からITの安全性と信頼性の向上のための活動を推進しています。
現在の主な活動は,
そして,このカンファレンスに登場するソフトウェアエンジニアリングセンター(SEC)は,
に取り組んでいます。
これらの成果は,SECセミナーや各種の出版物として公開されています。
今回ご来場いただいた方を対象にした抽選会を実施します。アップル社が発売した「iPad」が1名様にあたります!
さらに先着でThoughtWorks社とテクノロジックアート社からオリジナルボールペンやスト―リ―カード、クリアファイルをプレゼントします。
※プレゼント商品は変更する場合もございます。また先着プレゼントにつきましては,準備した数を配布した時点で終了となります。ご了承ください。
本イベントのTwitterハッシュタグは『#agiletokyo』です。
たくさんのご応募ありがとうございました。
第二次お申し込み期間:6月21日(月)~7月4日(日)
ご応募いただいた後,抽選となります。
アジャイル開発ツールデモンストレーションブース 公開
アジャイルとリーンによるソフトウェアデリバリーの重要な目標は,できるだけ早く価値あるソフトウェアをユーザに提供することです。しかし新しい機能のデリバリーには数カ月の期間が必要です。
この講演では,ビルドやテスト,自動配備,さらにはソフトウェアデリバリーに関わる全てのメンバー(開発者,テスター,オペレータ, DBアドミニストレータ,そしてマネージャー)の緊密な連携を通し,どのようにしてボタン一つで価値のあるソフトウェアを継続的にリリースするかをお話します。そのテクニックを使えば,巨大なシステムを運用する企業でも,一日に何度も信頼性のあるリリースが可能になります。
これまでアジャイルは開発者のビューのみで語られがちでした。
しかし,実際の開発ライフサイクルでアジャイルの恩恵を受けるには,規模や役割など,それぞれの状況に適したソリューションが必要です。
このセッションでは,経営層,PM,開発者といった役割別の視点,発注,受注側といった企業をまたがった視点など,ケース別に具体的な解決策をご紹介します。
アジャイルプロセスの効果を最大限に引き出す,Jazzをベースとした「コラボレーティブなALM」を実感してください。
情報システムは企業の戦略的ツールとして,経営上の役割はますます重要になってきています。情報システムが市場環境の変化に素早く対応し,経営と同期して変化していけるか否かが,今や事業の競争力に直結するようになってきています。従来のウォータフォール型開発は,このような経営からの要請に十分応えることができるのでしょうか?IPA/SECではこういった問題意識の元で,昨年度「非ウォータフォール型開発に関する研究会」を組織し,議論を重ねてきました。講演では,この研究会での議論をもとに,我が国の非ウォータフォール型開発の現状を概観し,代表的な手法であるアジャイル開発を中心に,導入にあたっての問題点や,今後解決すべき課題などについて紹介します。
海外でのアジャイルプロセスによる大規模システム開発の成功が、日本でも再びアジャイルプロセスへの関心を高めています。
当社では、アジャイルプロセスがブームとなり始めた2002年から社内システム開発を中心にアジャイルプロセスの評価を行ってきました。しかし、大規模開発に適用するには、要件変更とコストの管理、人のスキルに頼りすぎない開発基盤の整備、両者納得できる契約方法を整備する必要がありました。
そこで、昨年末から日本に合った新たなアジリティ開発手法の研究を始めることにしました。海外のアジャイル開発現場の視察を行い、日本や大規模開発への適用に対する課題を一緒に検討してもらいながら、大規模システム向け日本版アジリティ開発手法「COMMONDATION-ReeL」を開発しました。現在、実プロジェクトへの適用を始めており評価は今後になりますが、本セミナーでは、COMMONDATION-ReeL」の概要についてご紹介させていただきます。
アジャイルの実践には,ツールの有効活動も重要になります。「アナログ+ツールにより,実績値のデータ化やレポート作成の省力化を行う。」,「大きな規模,システムでアジャイルを実践するために,ツールを活用し,ロケーションや意思疎通の課題を克服する。」など,多くのシーンでツールを活用することが求められて切ることでしょう。本セッションでは,Visual Studio Team Foundation Server 2010 の柔軟かつ,協力な開発インフラストラクチャーをご紹介することで,アジャイルな開発へのツールの適用の価値を皆様と再確認していきます。Visual Stduio Team Foundation Server 2010 は,.NET 開発だけでなく,Java などの開発でも利用することができます。本セッションでは,Eclipse からの利用についてもデモンストレーションを交えてご紹介いたします。
昨今のアジャイル開発ブームによりアジャイル開発を取り入れてみたいという経営者,開発者の方は多いと思います。しかし,いざ実際にアジャイル開発を取り入れようとすると初めての開発プロセスに対する不安,知識の不足などからなかなか最初の一歩を踏み出すことができない方もいるのでは無いでしょうか?3年前の私もまったく同じ状況でした。
今回の講演では,我々が当社内でまだアジャイル開発の実践例が少ない中,実際にどのようにアジャイル開発を取り入れ始めたのか,どのような点に苦労したか,取り入れることにより何が変わったのか,ということを現場の視点でご紹介させていただきたいと思います。
2009年10月30日から2010年3月5日までの全4回にわたって行われた,アジャイル開発QIMP研究会の成果報告をご紹介させていただきます。
基調講演を行うJez Humble 氏と特別講演を行う松田 晃一 氏そして日立システムアンドサービス シニアテクニカルアーキテクト 英 繁雄 氏,日本IBMの講演者にご登壇いただき,日本でのアジャイル開発の展望についてご意見を伺います。モデレータは,「実践!アジャイルプロジェクト管理」(技術評論社)の監修者である長瀬嘉秀氏が担当します。
本セミナーに参加された方々の質問を受け付けるQ&Aコーナーも予定しておりますので,どうぞ,ご期待ください。
※上記スケジュールは変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
ThoughtWorksのBuild and Release Principal。
システム開発,システム管理,トレーナー,コンサルタント,さらには製品責任者,講師など,IT分野のプロフェッショナルとして10年以上従事。多様なプラットフォームや技術を使い,テレコム,さらには金融サービスやネットショップ向けのコンサルティングを行った。2004年以来,北京,バンガロール,ロンドンそしてサンフランシスコにあるThoughtWorks支社でThoughtWorks Studiosを担当し,Addison-Wesley Professionalから出版されている「Continuous Delivery」の著者でもある。オックスフォード大学では,物理と哲学を専攻し,ロンドン大学の東洋アフリカ研究所で民族音楽学の修士号を取得。現在,ロンドン在住。
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 ラショナル事業部 クライアント・テクニカル・プロフェッションズ。
2000年日本IBM入社。モデル駆動型開発による大規模アプリケーション構築プロジェクトに従事後,オブジェクト志向分析設計のためのIB知的資産「GTAM」の開発を担当。2009年よりIBM Rational事業部に移動,現職。要求管理およびオブジェクト志向分析設計の普及活動に従事。熱烈なウォーターフォール信者であったが,現場へのアジリティ導入を推進中。認定スクラムマスター。SEI PSP認定インストラクター。
独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター 所長。
昭和43年京都大学工学部卒業,昭和45年同大学院修士課程修了。電電公社に入社,データ通信システム用OSの研究開発,システムの性能評価,ソフトウェア開発技術の研究に従事。NTTコミュニケーション科学研究所長,先端技術総合研究所長などを歴任。NTTアドバンステクノロジ社 代表取締役常務を経て,平成20年よりIPA IT人材育成本部長。平成21年より現職。情処学会/通信学会フェロー。日本学術会議連携会員。工学博士。
株式会社 日立システムアンドサービス シニアテクニカルアーキテクト。
約12年間ユーザシステム開発を経験後、1997年に生産技術部門に異動。Webアプリケーションを中心とした日立システムアンドサービスの開発技術の標準化を担当。2003年にプロセス/ツール/フレームワーク/ノウハウの4つの柱で構成する標準開発基盤「COMMONDATION」を開発。現在は、クラウド・コンピューティングの開発標準と大規模システム開発向けの日本版アジリティ開発手法の開発に従事。
認定スクラムマスター。大規模パッケージシステムの開発ライフサイクル全般に携わった後,日本ラショナルソフトウェア(現日本IBM)などで数多くのソフトウェア開発プロジェクトの支援を経験。2007年よりマイクロソフトのエバンジェリストとして活動。現在は,『アジャイル』をキーワードにしたエバンジェリズム活動と共に,7月より開発ツール製品のプロダクト マーケティングも兼務。Twitter ID: tomohn
NECの統合運用管理製品WebSAMなど運用管理ミドルウェアの開発を16年行い,現場の開発作業に携わる。現場におけるモチベーション向上、生産性改善の鍵がアジャイル開発にあるとの想いから2007年より徐々にアジャイル開発を現場に取り入れ始める。現在は社内でアジャイル開発を研究するアジャイルコミュニティの運営も行っている。
1986年,東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て,1989年,株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在,株式会社テクノロジックアート代表取締役。
UML Profile for EDOCの共同提案者,ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員,UMLモデリング推進協議会(UMTP)理事。明星大学情報学部講師。中国浙江大学客員教授。
日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス事業 CTO IBMディスティングイッシュト・エンジニア 技術理事。
1986 年日本IBM 入社。以来,SE として銀行,新聞社,電子部品メーカー,自動車メーカーなど多数のプロジェクトに参画。東京基礎研究所勤務を経て,2008 年1 月よりEA&テクノロジー部門の責任者。専門はアーキテクチャー設計技術とモデル駆動テクノロジー。IBM アカデミー会員。
Agile Conference tokyo 2010に参加してきた。
300人程度入る会場がほぼ満席と、あいかわらず Agile に関する注目度は高い模様。会場の様子やセッションの内容については、多くの人が報告してくれると思うので、僕は簡単に所感を。あと、Togetterまとめ。
Key Note
...
Tracked : #2 へ〜たのめも (2010/07/22, 20:30)
7月21日(水)に東京・秋葉原で開催される Agile Conference tokyo 2010 に登壇します。昨年12月に開催された Agile Conference tokoyo 2009
Tracked : #1 長沢智治のライフサイクルブログ (2010/07/15, 23:00)
名称 | Agile Conference tokyo 2010 |
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日程 | 7月21日(水) |
時間 | 10:30~18:00 |
場所 | 秋葉原コンベンションホール (アクセス:JR秋葉原駅より徒歩1分) |
定員 | 300名 |
参加費 | 無料 |
URL | http://gihyo.jp/event/2010/ agile |
主催 | 株式会社技術評論社 |
運営 | ThoughtWorks Inc. 株式会社テクノロジックアート |
協賛 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 株式会社日立システムアンドサービス マイクロソフト株式会社 |
お問い合わせ | Agile Conference tokyo 2010事務局 〒162-0846 東京都新宿区市谷左内町21-13 Tel 03-3513-6165 Fax 03-3513-6161 |